13、美容界に異変起きてきた、

もし私が[美容師になりたいんですが、どうしよう]と相談されたらこう答えます、、[いまの美容業界は飽和状態で
店舗数が多過ぎ、新規開店しても厳しい環境になるから、もう一度考え直してみてはどうでしょうか]と答えます、ともかく
専門学校の生徒が多い時代が長かっただけに競争が激化生き残るには相当な努力が必要で経営的にも難しく
将来性は無い状況になるでしょう、しかも専門学校に異変が起こりつつあるという、美容科の生徒が激減しているのです、
確かに将来性を考えてみるとそう容易な職業ではなさそうなんです、店舗の乱立状態から考えてみるとその傾向が
出てくるのは当たり前、此処20余年100人もの生徒を送り出してきた、今後入学する若者も業界の様子を聞いて美容師に
なるのをためらっている、これからの美容界事情といえるでしょうね、となると

専門学校にとってドル箱だった美容科の生徒が減って経営が厳しくなって来るのは必至、それでは競争の無い理容科
へ入れば良いということになるがいまの所そう増加していない、国も考えて補助してくれれば問題はないんですが、そう
甘くは無いみたい、構造的不況に陥っている理容業界への奮起を期待したいものです、顧客流れは乱立する美容業界へ向き
大激戦が予想される、


14.なるべく安価でオープンしたい

多くの設備や費用を使って開店しても返済できるのは疑問な理容店舗、貸店舗である程度常連さんを
掴んでから新規オープンされるのが得策だと思います、勿論美容店舗にも言えます、他の方法では殆どの設備や中古道具を
使った方式、新品にこだわらないやりかた、それに店内改装は大工さんへ注文内装にして経費を抑える、一番手っ取り早い
のは、貸店舗から独立してゆけれる跡の店舗をそのまま譲り受けるのも方法、そんな店舗がでたら教えてもらうためにあらかじめ
不動産屋に頼んでおくと良いでしょうね。器用な人ならクロス貼りや床のクッションフロアーぐらいなら簡単に張れる、看板でも骨組み
されあれば、パソコンからプリントアウトしてペンキで塗れば意外とレトロな看板ができます、外装は素人でも塗れるんですよね
専門業者に任せた費用より半分でできます、

その一例を下機記挙げますけどそんな容易いものでも無かったです、最初は業者、改装一例です、大工さんにおおまかにやって
もらい、、後は自分でやったなら相当の安価でできます、まずプロの仕事は求めなくていいですね、自分でやるならある程度妥協は
必要です、一番簡単なのはクロス貼り、一番難しいのは天井のクロス貼りでしょう、自分でやると本人の責任化で済むし、素人でも
できうる仕事はあります、あと体力は要ります、できてから椅子や備品、箱物の搬送はどです、友達に頼んだらできます、

普通なら内装が100万かかるとしたら10万以内おさまる可能性があります、貸店舗ならもっと節約できますね
でも家主から許可がでればの話ですが




看板の描き方(工程1)


看板は業者に任せると意外と高い、自分で塗るとその10分の一でできる、実際の看板の骨組みがある場合は塗り直しとなる、まずパソコンで活字を印刷する、大体の大きさは計算して置く必要があります、B4ぐらいで適当でしょう、A4の印刷なら2枚重ねで行う、その前に看板の背景下地を塗っておく、枠にマスキングテープを貼って塗りこむ、色は背景下地ですから文字が目立つ色が良いでしょう、例えば黒、赤、濃いダーク色、一日塗りをして暫く乾燥させる
、乾燥したら2度目を塗る、そこで色にムラがあればもう一度塗る、大体は色ムラがなくなります、それでも駄目さったらローラーを使います


看板の描き方
(工程2)

次に活字をパソコンで印刷する、看板の下地を考えて切りとった活字を入れてみる、糊を付けて貼ってみる、外枠をラインをペンかエンピツで枠どりするそれが終わったら剥がす、さぁ〜次に活字の塗り込みです、細い筆で枠どりする、ペンキはあまり垂れないように水は少なく混ぜる、垂れそうな部分はマスキングすること、一回目は軽く塗りこむ、ムラはあっても良いです、十分乾かしてから2度目の塗り込みに入ります、大体2度で大丈夫です、夜の作業は避けたほうが無難、夜露などでペンキが垂れるからです、自然天日で乾かすのが良いでしょう、
絵を描くにしても同じです


店舗外装の仕方


これも専門業者にしてもらうと高くつきます、用意するのは低い脚立、高い脚立、マスキングテープ、細い筆、太い筆、ペンキ、ローラーで十分できます、まず初めに今までの下地補修、これはブラシでできます、同じく塗る前にマスキングテープで下準備をする、これが結構大変ですが、全部テープを貼るのが大変なんで塗り込み部分だけで良い、天候は晴れが条件です、普通買ってきたペンキは硬いので少し水を足します、一番塗良い程度が良い、ペンキ塗りは意外と簡単にできます、テントも同じくですが筆でかくとムラになり易いのでローラーを使ったほうが無難、気付けるのは高い部分だと風の強い日は避けるべきでしょう




店舗内装は高い(天井)

普通店舗内装なら500万から700万が普通、でも自分でやることもできる、僕は何回かやりましただいたい経費が10分の一もかかればいいとこ、天井の張りは補修ができればそれで良いですね、ベニヤを使います、天井はペンキまたはクロスで行います、一番難しい部分でしょう、クロスの購入に入ります、だいたい計算して買いますがあまり余分は要りません、経費の無駄になりますので、足らなかったら買ってくれば済みます、特に天井部は垂れてくるのでピン等で止めます、確実に貼れたらピンは抜きます、クロスは粘着タイプは難しいので避けたほうが良さそうです、裏に糊が付いたタイプが簡単です





店舗内装は高い
(天井

天井の綺麗な場合はペンキで仕上げたほうがクロスより楽です、初めに電気製品を外す、天井部の下地にまずシーラーを塗ります、これは水分が多いため垂れやすいので布に浸して拭くように塗りこみます、ある程度乾かしてから次にペンキを塗ります、これはローラーが最適ですね、出来れば明るい目のダーク色が適当、あまり暗いと天井が重く感じられるから辞めた方が良い、天井はどうしても液が垂れるので下にブルーシートを2枚ぐらいひいておく、シーラーを塗ってあるので一回塗りで済みます、上向きで塗るので休み休みするのも大事です


店舗内装は高い
(床部分)

まず店内にあるソファー、箱物、椅子等を外に出します、これrは結構大変です、今まで張ってあったものの上に貼ったほうが楽です、3枚ぐらいまで大丈夫、僕の店の場合、自分で2枚張ったので皆剥がしましたのでめちゃ苦労しました、満遍なく均さないといけないし、大変、丸1日かかりましたから、その上ピータイルを張ったのでジォイントが浮いてきて難しかった、その前はクッションフロアーだったので反日で出来上がったけど、素人で張るにはやっぱりクッションフロアーが楽です、専用のボンドを床の部分とフロアーの裏に塗りこみます、それを徐々に張ってゆけば済みます、張り込みは2時間もあればできます
その秘訣とは専門家に指導をしてもらうことです


店舗内装は高い
(横壁)

横壁は天井の事をおもうと意外と楽です、、そしたら壁紙の色を決めます、僕は粘着の大理石クロスを使いましたが失敗はできないし一度貼ったら直しが効きません、出来れば糊付けのクロスを貼ったほうが楽です、貼り直しがききます、ホームセンターをゆくとロール式のクロスが売ってますのでそれを買ったらいいです、クロス屋さんに知り合いが入ればそこから購入しても安いです、棒の場合は同級生にクロス屋さんがいて指導して行いました、横壁のクロス貼りは日曜大工みたいなもので意外と簡単に貼れますよ、問題はあまり沢山買いすぎて余りを出さないこと、ロスになります、足りなかったら補充すればイイからです



   

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