施術前のお客様です、剛毛でとにかく大変な頭なんです、アイロンは5ミリを使用、ローテは
2ヶ月から2ヶ月半ぐらいですかねぇ〜、もうそれぐらい経つと毛は爆発状態です、堅い、多い、頭も
大きい、三拍子揃っています、空いた時間帯に来てもらいました
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次にカットに入ります、思い切ってバッサリ切ります、コテは5ミリ使用、これで大丈夫です、
もっと短いのも色々ありますが短いのなら1.8ミリから3.3ミリ、
毛が2センチ5ミリから3センチぐらいならコテは5ミリから6ミリぐらい、あまりこの剛毛を短く切っても
毛が生えるのが早くなって長持ちしません、今の志向は短く緩く長持ちするが主軸です
とにもかくにも直毛で前に生えている、バックにするには抵抗が大きすぎる、それで長持ちするように
前に流してかけてます、これは元祖パンチ、歌手だった(清水健太郎)がやっていたのと同じタイプ、
のパンチパーマです、
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次にパンチ液を塗布して約20分放置します、さぁ〜これから操作に入りますね、まず
後ろからかけてゆきます、区分別にぼちぼちやらないと訳がわからなくなりますから部分部分
で分けてかけてゆきます、例えば後頭部、サイド、トップ、フロント、営業的にはもっと早くかけるが
今回は撮影も兼ねると言うことで了解してもらい、テンションは緩め低い温度で時間をかけての
技術です、まず後頭部を終わりました
イスを寝かし一番難しい部分に入りますバックなら意外と簡単なんですが前向きだと
姿勢とか大変で根気が要ります、つむじ部分はイスを起こした状態でするので残しておきます、
難しいのはサイドからトップへの繋がり部分です、最近はパートははっきり付けないのが
普通です、
特には頭頂部をかけるとき自分の体をひねる姿勢が多いため、出来るだけ捻らないような
姿勢が要求されます、正対面の作業をしなければ疲れます
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全体巻き終わりましたね、低温度では結構時間がかかりました、これで洗った時点の強さが決まります、そうばちばちのパンチでは無く少し軽めの感じになる、という事になります、巻き終わったら
その半分のウエーブになる、洗った時点でこんな感じになるには高温度でもう少し強くかけるか、
コテのミリ数を落とすとこうなります、そうすると二グロ(コテ1.8ミリ〜3.3ミリ)ってことになる
パンチはこの段々が特徴だがこれを無くす為に縦ラインに交錯させて仕上げる場合もあります、
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シャンプーして乾かしたらこんな感じです、意外とやんわりしてますでしょ、このぐらいのウエーブが意外と長持ちするんです、パンチは洗ったら緩くなり、乾いたら強くなる特徴があります、反対にロッドパーマは洗ったらくるくるになり乾いたりセットすると緩くなる特性がある、明るい方の画像はフラッシュをたいたタイプで暗い方はノーフラッシュです
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(増毛系)
施術日 28年12月4日
施術前の状態です、特には髪は細く軟毛で長くなると割れて薄さが目立つ、前回かけてから
2ヶ月〜2ヶ月半ぐらい経ってます、特につむじは薄く感じれるのでかける時巻き込み調整します、
まず大切なことはお客さんの了解を得ること、それから撮影に入ります
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軽くシャンプーしてからカットに入ります、少し長めにしながら、大体3ヶ月分切ると
これぐらいになります、この長さだとコテは6ミリから8ミリを使用します、今回巻くのは6ミリの
一回半巻きで行います
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此処で大切なのはつむじの処理、回転数を半巻き増やして行うようにする、そして一番割れ
やすいのもつむじ部分、寝癖も付きます、いかにかけるかで長持ちするか決まる
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バックスタイルは前からかけてゆく方法と後ろから行う方法がありますが、僕の場合は
後ろから前へかけてゆきます、その順番は人それぞれです
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特に注意点といえば両額の左右、薄い部分です、強くかけ過ぎない
ように熱を落としながら施術する、要注意ですね
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シャンプーして乾かした状態です、バックにブラッシングしてゆけば
好みのスタイルになる、余り乾燥した状態ではブラッシングは禁じ手、
黒に近い紫のマニキュアの色が出てきています
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手櫛でこれぐらいの感じになります、癖直しは湯を付けて櫛通りの良い
アーバンブラシ等で軽くブラッシングすれば毛量はかける前の1.5倍ぐらいに
なります、秘訣と言えば毛の濃い部分はすこし熱を上げて薄い部分は
低温でかけることです
右サイドからみたところ、良い感じにできた、上部は相当薄いが解消されて
いる模様、お客さんも喜ばれてアップしてええよって、、
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これが最終の仕上がり状態、どうみてもグルグルパンチには見えない
ところがポイントとなる
ともかくこの1週間アイロンのお客さん多かった、有り難い事ですわ、感謝!!
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パンチパーマ
掛ける前の画像です、毛量が多く掛けるには大変、
これから毛染めして仕上がりです
¥9000円(毛染め込み)
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