ボランティアで学んだこと

よくある質問より


ボランティア活動の意義

若い頃ボランティア活動を10年やっていた、実際、店も経営してしたがボランティアということで勿論無料が原則、食事はでました、月間で1回だったけど、自分にとっても勉強させてもらいました、5人ぐらいのグループで午前、午後と100人前後、結構しんどいけど、有意義な時間が過ぎていった、その以前にボランティアしていたのはインターンの頃、養護施設、精神病棟ほかでしたけど、今回のは養護老人ホーム、当時26歳ころ、その施設県立みたいで順番待ちでお年寄りさんが待っているとか、綺麗になっていて匂いも殆どしなかった、当時はそのような施設があんまり無かったようです殆どの家庭が寝たきりの親を自宅で介護していた時代でもある善意の奉仕に燃えていた今のように介護保険など内時代の話


ボランティア活動の特点


寝たきりのお年寄りさんが多く、ベッドでやるにはどうしたら良いのか、色々試すことができた、バリカンを駆使するのか、ハサミでどこまでが限界か、面会に訪れる身内の家族も偶に来ていた、しかし身寄りが無く寂しく亡くなってゆく人もいる、毎月位牌が増えてゆくのが解った、元気で歩きまわっている人もいるし、車椅子で移動している様々である、現実は相当入所するのが難しいって感じでした、でも10年が経った頃燃えるものが無くなった感じがしたのできっぱり辞めた、そうか各自が自分の親を大切にすれば良いんだという事に気付くことになる、それから出来るだけ親が喜ぶことをするように心がけたんですこれも人生勉強の一つだったのかな



ボランティアから学ん
だこと

インターン中は頭を刈らせてもらえるので有難いと思った、精神病院で施錠っをされた時はすこしびびった、カミシリを取られないように病院側から注意されたので緊張した、このボランティアでは色々散髪の勉強させてもらいました、自分が独立してからは前に記述したように特別養護老人施設でした、相当近代的な施設で介護師さんが沢山いましたし、万全の施設のようにみえました、若い頃にこういう介護施設の勉強をしておくのも一つなのかなぁ〜と何となく思った、最近この年になってから同じような施設に見舞いに行ったらおんなじ感じだった、でも支払いも大変だろうなぁなんて思ってしまった、自分も国民年金なんで貯めておかないと、もう遅いか、中年の介護師さんみたいな人がお年寄りさんのヒゲを電気カミソリで剃っていた、和やかに話しながらですが、若い介護師の子が多い中で奮闘する男性をみて何か虚しい感じもした、これも情熱があればこそかな、介護師さんって腰を痛めることもあるようで大変なんだと感じましたね、昔僕が見た施設では介護する人は女性の人が殆どで男性は事務の人だけだったように感じたけど、今は介護も自宅で無理なら施設が多くなった現実、すこし寂しい気のするが介護するほうが倒れたら元も子もないですから仕方ないんでしょうね、見舞いにゆくと当時を想い出して、、、



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