挫折から這い上がるには

 s  そんな事は一生の間、何度もあると思います、でもその時が意外と上昇のチャンスかも知れません、打ちひしがれた心と体、その入口を
    探すのも自分自身、やけになり酒を焼け飲みしても何も変わらない、入口からどん底だとすれば後は上るのみ、先に望みがあります、
    さて何から始めたら良いんだろう?それはあります、おそらく全部に近いものが壊れかかっている場合が想定されます、最初、1点から
    始めた方が無難かも、過去の経験からして、まぁ〜この辺から入ったほうが良いところが入口、そして先のフン詰まり部分に向かって走る
    心の疲れを取る、適当な休憩も必要、各個性に合った方法で突き進むしかないのです、存外先は明るいものでしょう

     とにかく上には上がある、焦らないこと、其処には下もあるということ、上があると実感するとやる気が失せる、しかし考えようによっては
    目標が探せたことによりやる気が出せる、反面頂点に立つより良い方向性が見いだせる、目標点に向かい進める方が楽しい、挫折あり
    失望あり、田舎から都会へ出るとよくこの症状に悩まさせられる、うつ病になったり精神状態が不安定に化する、深いジレンマに陥り負け組と
    なってゆく、しかしまた中には頭角を現す人も居るはず

    どこかで忠告を受けたり、負けず魂を発揮するひともでてくる、このひと握りが勝ち組となる、ともかく負けによる挫折は楽しんでみることも
    必要だと思う、何時かは勝ってやるという反逆的な精神は大事、いや反抗的でも良い、ある程度戻ってからもう一度繰り返しやり直してみる
    そこから新しい道を探してゆく姿勢が好結果を生み出すこととなろう

    どん底からの逃げ道

     どこがどん底かは解らないものですが上が広がっていることは確か、意外と落ち着くものです、楽になるといえばそう思える、一番悔しい
     のが自分の後輩が自分より上をゆく時、どうしてもイヤミを言ったり邪魔をしたくなる、これは人間の本性の表れでもあるから決して不思議
     な事でもない、どうしても自分より下の者と遊ぶようになるし、勢いが付いてくると落としたくなる、だから相当な格下と付き合うようになる、
     決して自分より上で持てるものとは付き合わない、しかしライバルとしてだけ相手とする、ここら辺が不可思議なところ、だから派閥とか
     軍団とかを固めるようになる、
     
     どん底にもなれば下層の付き合いも楽しくなる、そこら辺に上昇のヒントが隠されている、そこでほっとする位置を持ちたくなり、自分の下を
     探すこととなってくるのは普通なこと、いろんな人と話すことで自分を慰める、しかし上を見た人はプライドだけは半端やない、これが問題、
     なんで俺がこんなことをしなければならないんだとぼやく、しかし其処には昔全盛を期した人も存在するから面白い、もうそんな歳なのに
     まだ上を伺っている人も存在するということ、

     プライドは捨てろというがそう簡単なものでは無さそう、あと何年生きられる年齢かという話になる、人生を捨てる訳にはゆかないと思ったら
     そこからの出口を探すことだ、もうこんな生活は嫌だと思わないといけない、とにかくどん底で生きている人はど強い、後が無いからで
     しょう、その強さがあればもう一度這い上がる逃げ道を探すこともできる、必ずある筈、一歩一歩が楽しくできれば意外と上に上がれる道を
     探せられるように思える

     どん底はどん底で住めば天国という、でも何時かは這い上がらなければという気持ちは持っている筈、プライドのない世界に入り込む もう
     後がない生活に馴染んでゆく、自分を実感し生き抜いてゆかなければならない、そうではあってもまだ下が居るはずです、世の中広いもの
     でまだ下があるんです、犯罪を犯し刑務所暮らしからみればまだ良い、いや見方によっては自分より良い暮らしなのかも、自分が住む世界が
     3次元だったら3次元にゆけばトップクラスになるのかも知れない、要するに考え方次第での入り口が見いだせれば良い訳、それが堕ちる
     ところまで落ちればたどり着くのやら、横道にあるのやら、そう簡単に逃げ道を探すという訳にもゆかないのが至難、異次元の世界へ入り込む
     と同時に起死回生の世界へ運ばれることもあるでしょう
     

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