これはショートリーゼントといい、そう極端なスタイルでもない、アイパーでもアイロンでもできる、ロット回転
テンションは軽め、要するにパンチパーマでもなくアイパーでもない感じが好まれる、セットは洗髪後少々要するドライヤー
選びは口の細いものがセットしやすい、ブラシは耐熱性グラス繊維のものが最適、髪の通りが全然違います。
アーバンブラシ(ネットで約2000円ぐらい)
ジンブ理容カタログより↓
店内にて
変動型リーゼント
上の画像はまさにリーゼントスタイル、ヤン毛とのバランスがよくカッコ良い、6ミリアイロンで上部はすこしテンションを
かけるから程よいウエーブがかかって良い感じ、この髪型には少し秘訣があって、2つスタイル対応がしてある、
ロックコンサートなどではこのリーゼントの人がおおく、この日だけ、リーゼントにしたいという
要望が多い、次の日は会社があるので普通のラフな若者スタイルに戻したとの話、
場所によって使い分けるヘアースタイルが盛り込まれている、施術はバックスタイルまたは
リーゼントにかけるが次の洗髪後、そのまま降ろすと、軽いウエーブの入った今向けのヘアースタイル
に仕上がるように考えて波を付けてゆく、2つのヘアースタイルを考えながらアイロンをかける方法です
サイド1折半巻き、上部は1回転半巻き、フロントは要望次第で前に出したり、上に上げたりできる、
フロントと頭頂部の差は1.5倍から2倍、セットは必要、ほどきも簡単、フロントとヤン毛はバランス
的に正比例が妥当、カラーは施術後が良い。
若い子もこのショートリーゼントがお似合い↓
施術日 2017/01/10↑
未だ人気のあるリーゼント
確かに人気はあるが少し停滞気味、ロック主流はリーゼントだったのが徐々に変わって来ている、でもロックグループ
のなかでは必ず一人は居るのがこのリーゼント、観客の中にもチラホラ見かける、仕事場の中では少数派、殆どやっていない
のが現実、しかしロッドパーマもアイロンもみなこのリーゼントが本筋、原型は変わらない所です、形はフロントを伸ばすのが
原則、後ろが寂しくなるのでヤン毛を置く、どんな年代でもよく似合う、でもブラッシングだけでは前は出ないのでセットが
最低限必要になってくる、これがまた結構楽しいようだ、ロックグループやっているような極端なものでなく
一般ではリーゼント風バックスタイルが無難でしょう