理容師もう辞めようかと

 
それを考えているのは70歳台の理容師、子供も育ち、跡継ぎも無い、蓄えもあり辞めても良いと考えている人もある、しかし、こんな良い商売は無い
国民年金ももらい、仕事を続けていれば厚生年金以上の収入はある訳ですから辞めない限り申し分ない職業です、一般の方からみれば羨ましい話です、
これは退職された人からよく聞きます、問題は若い理容師さんです、この世界に入ったものの、美容店が増えて若い顧客は美容店へ流れて高齢の層は
安床へゆかれる、高度な技術力を持ちながらそれが生かせない、独自なものといえば角刈り、顔そりとアイロンパーマのみで料金もどんどん下げてゆけないと
経営は難しい時代、正に世紀の構造不況化に陥っている、当然宣伝にかける費用も無く、音無しの理容界、出口が無いまま今に至っている、


貸店舗を借りても費用的に返済も出来なくなって独立も難しくなり、反対にチェーンで働く人もでている始末、今後どうなるのか若い人は思案している
若い理容師とて習うすべも無くネット等で探しても中々探す事が出来ない現実、しかし考えてみれば苦しい修練の結果、免許を取りやってきたのだから
その宝を持ち腐れでは勿体ない、親の後を継げる人ならまだしも一代目で始める職人は厳しい現実なのは確かです、でも頭が伸びる限りは何時かは
良い時代にも差し掛かる事だと感じます、それが証拠に最近でてきた、ピコ太郎によって理容業にも光明が指し始めてきた事なんです

それがとんでもない事になってきたんです、明日(11月17日)、トランプ大統領(選挙後暫定)と安部首相の初の対面が実現、今日のニュースで
の話です、トランプ氏の長女の娘がピコ太郎のアポペンダンスの動画(インスタグラム)をアップしたとかで対談で話題に上がるかもしれないというんです、
それが話題になってきたら世界規模、何とも強運なピコ太郎です


このパンチパーマを若者が注目し始めた、形は変わるだろうがブームは他の理容の仕事にも影響がありそうです、若い理容師さんも先は暗いかもしれませんが
いま辛抱すれば必ず光が見えてきます、そうやって何時の時代も理容業界は乗り越えてきたんです、その昔グループサウンズが出来て長髪ブームになり、アイパー
がヒット、御三家の頃、スポーツ刈りが流行り、その後デザインパーマがでてきて、パンチパーマがヒット、エステが定着、決して諦めてはいけません”!




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