12理容師、美容師免許の統一

この先考えられるのは免許の一本化、厚生省の判断にもよるが少なからず囁かれているているのは
確かな話、しかし問題は多い、美容は修行に慣れていない顔そり技術、アイロン他がどうなるのか?
、事故も考えられるからです、理容は女性のロングヘァーにどう対処できるのか、疑問、やっぱり一本化は
失敗に終わるのか何事も自由化して良いというものでも無い、問題も多いという事です、問題は理美容専門学校
ですね、理容科の生徒が少なく、併設しても経営がままならない状況に陥っているという、学校の教師も
足らず、それなら免許を一本化して欲しいという要望もでてくる


理容店が美容免許資格者を雇い経営する、美容店が理容免許資格者を雇い仕事をする、女性客にとっては一つ
の店でできるのですから便利、しかし昨今の理容事情がそうはさせないでしょう、不況により従業員として雇うのが
難しいということ、理容師が美容店に入ると確かに仕事の幅が広がるが、給料面で納得が得られないケースを生じる、
いざ一本化が決まり、専門学校をでた生徒は顔そりができるが、既に美容免許を持っている技術者はそのリスクを
怖がり、できない、相当勉強をしない限り無理な技術となるのは確かなことだ


それを上手く考えられたのがチエーン店、美容で施術してもらい、隣の理容店舗で顔そりだけしてもらう方法、そこで
現状、理容が美容有資格者を雇い、技術の幅を広げている店もある、美容の場合も同じく、移動は店舗内でいける
シャンプーに関しても相違点がある、美容はバックシャンプー、理容は殆どが前シャンプー内容が全然違うんです、
理容の場合はバックシャンプーに対応している椅子だけしか行えない、要は合同になると設備まで変えなければ
ならないケースもあるどちらも長所、短所があるわけで難しい点もありますねぇ〜、

この理美容一本化は先10年ぐらいで結論がでるでしょう、しなければいけないのが法律の改正、要望がでないと
厚生省も動かないでしょうし、美容も1000円を割ってくると経営的に難しくなる、理容はいまの値段を切ると技術の
軽質化につながる、内容は違うが政治の連立化が話題に上がったことがある、これも結局流れました、
色んな問題もあり、現状で推移してゆく可能性が非常に高い。




トップへ

inserted by FC2 system