カミソリ関連

よくある質問より


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しいカミソリ(替刃)だと血が滲む
 
替刃の鋭い刃はどちらかというとプロ向き、一般向きは鈍刃のカミソリをお勧めします、鋭刃の場合、産毛や柔らかいヒゲから剃り始めます、ある程度慣らしてそれから普通のヒゲを剃り始めます、使っている刃の全部が切れなくなってきたら、刃の上下を入れ替えすると。長く持ちます、鈍刃の場合普通にすぐ使えます、しかし長切れがしませんし女性の顔そりは完璧には剃れません、どちらにしても長所、短所がありますので適材適所で使いこなしましょう。襟剃りは鈍刃は向きません、どちらかといえば鈍刃の剃り味が悪くなってものを使用する、僕も4タイプを使用してます。一般家庭でしようする場合はT字や5枚刃が最適です



顔そりは理容店でしか出来ないの

一応顔そりは美容店では出来ないことになってます、軽い襟そり、うぶ毛剃りの機器でやっているようですが慣れていないので剃り残しがあったり危険も生じます、理容では専門学校で習います、僕もふうせんを剃るのは聞いていたけど、最初緊張しました、いざやってみると意外と上手くいったのを覚えています、横に引かない限り風船は割れないのです、しかしこの修練は器用な人でない限り5年程の時間がかかります、この修練があるため、理容は一人前になるのに時間がかかる事になります、特に女性の顔そりは切れ味の良い新品を使い、すこし角度を付けて施術してゆきます、特に結婚式でドレスを着る場合、熟練した理容の技術が必須です




うぶ毛を剃ると毛が濃くなるの

も若い頃、足や腕を濃くしたいので剃ってました、すこし濃くなったという感覚はありましたね、その時は濃くなったように思えたけど、剃るのを辞めたら元の髭になったという感じがあります、毛根に刺激が伝わり濃くなるといつた可能性もありますが、ヒゲがほとんどない子もいます、口の周りなんか黒くなっている子供さんは剃ることも多いが次に来た時、濃くなっているという感じは無いです、高校ぐらいかた徐々に濃い子はあるようです、これは遺伝そのもので剃る事とは無関係に思えます、



替刃の使い分け


殆どの方が1種類の替刃で賄っているとは思うんですが、その役目により分業もよしといえる、同じ替刃なら幾つかの役目の替刃作ることが良い、女性の顔剃りに使う鋭刃の替刃、少し産毛を剃っておいた刃、ある程度剃った刃、これはヒゲの濃い人に使用します、もし鋭刃の新品をヒゲの濃い人に使うとリスクが大きすぎ、それに長切れもしない、そのまま新品を使うなら鈍刃を使用する、一つの替刃で3〜4通りぐらい使えるタイプを用意して置いた便利だ、襟剃りは鈍刃、これは角度的に鋭い刃はリスクがある、それを考えたら分業が楽、大体のメーカーは色分けして鈍鋭を分けてある、赤箱が鋭い刃、青箱が鈍刃です
それぞれやりかたはあると思いますが、一つの替刃では何通りも作るのが面倒、時間がかかる、どれがどれだっ判らなくなる等がある、


エステを伸ばせ


理容師の顔そりに伴いエステ関連は必須になってくるから面白いところ、顔剃りがあっての技術だ、特には女性理容師にできる特殊な仕事でもあります、ローテーションも意外に早く効率が良い、これを黙ってい見ているのは惜しい、女性ひとりで仕事をしている軒数は意外と多い、ただ顔剃りは付帯してるだけの仕事になっていますが本格的に力を入れても損はないでしょう、顔剃りにエステを追加したら普通総合の金が期待される、男性は意外にも無頓着だが女性は違うようです




一般とプロの剃刀の違い

一般男性だとT字か電気剃刀、5枚刃が多いのは承知のこと、肌荒れとか色々考えるこれらが無難、プロともなると一回ぞりでもある程度の逆剃りを要求されます、日本刃やレザーを使用されますが替刃も多い、プロの人は鋭い刃を上手く活用されますこれは特に高度な技術が必要、刃の鋭さを色んなケースに分けて使用するのでまず安心です、一般のケースでは電気によるもの、産毛は電気うぶ毛剃り器を使います、それからお風呂などで十分軟化したヒゲが一番剃り良い、押し付けて剃らないこと、T字か電気剃刀、5枚刃でも押し付けると肌まで損傷しますので注意です




鋭刃は長切れ、鈍刃はしない

確かに赤箱)鋭い刃だと相当長く切れる、経済的だ、しかし欠点もあります触りが痛い感触がある、良い感じがでてくるのが3〜4人剃ったぐらいから、それも最初から固い毛をばりばり剃ると刃が傷んで切れが悪くなる、その反面、青箱(鈍刃)は最初から硬いヒゲを剃っても出血は少ないし安全、当然の如く長切れしないのが困る、ハサミは使い用と言いますが、正にカミソリ刃も使いようだと言うことです、だったらその中間の替刃は無いのかとなりますが中々そんな刃に巡り会えないのが頑丈かな、自分で考えて作るようにしてます、




ヒゲ剃り跡がヒリヒリする

髭をやわらかくするクリームは色々でていますが(例えばアールコンとか)理髪店は使用している店もある、特に硬いヒゲとか皮膚の弱い方、髭剃りあとに使うクリーム、てっとり早いのはメンソレータム、これがヒリヒリを増長するから塗らない人もいます、それとアフタークリームはべとべとして嫌だといわれる方はカネボウが出しているパウダークリームも有効、付けた時はクリームなんだけどすぐに乾燥してサラサラしてくるものです、まず顔をそる前に髭を柔らかくするクリームをよく刷り込みます、蒸しタオルで蒸します、それでまず無茶な剃り方をしない限りヒリヒリ感は無くなります、幾らT字も買ってから一回目の刃を使う場合は軽く剃るようにしてください




電気かみそりとの使い分け

3日以上伸ばすと電気かみそりの刃では掬いにくいころがあるので毛が残ってしまう、中々剃り残しが剃れない、そうするとT字カミソリの出番です、電気バリカンがあれば13厘ぐらいで1回刈ってから電気剃刀で剃ると楽だ、初めから濃い長い髭を剃ろうとすると時間も掛かり、刃が痛み長切れしなく交換が必要になる、最近人気の5枚刃剃りなら二度手間にはならない、「バイブレーター付きのカミソリも効果的、電気剃刀と替刃のカミソリを上手く利用して使うのが便利だと思う
要するに適材適所の2パターンで使いこなそう


長切れする替刃とば

いま一枚刃は沢山出ているがどれも性能が違います、プロ用ともなると切れの良い替刃が最適、手間がかからずスパッと一回で剃ることができます、鋭い刃先の替刃は能率的ですが強く剃ると肌が痛み血をふくこともありますので注意しないといけません、そこで各メーカーは鈍刃のものも発売されております、長所、欠点もあり、鈍刃だと柔らかいタッチで剃りますが残念ながら長切れがしない、襟そりなどには最適、鈍刃は箱の色によって分かれています、赤箱が鋭い、青が鈍刃となっています、

選び方は貝印、フェザー、シック、など、大手の専門メーカー品に限ります、鋭いタイプは最初から濃いヒゲにはむきません、何回か産毛など薄いヒゲから慣らしてゆきます、5回ぐらいは慣らします、そうすると長切れに繋がります、能率に2^3タイプに分けて使用するのが良いでしょう、
柔らかい鈍刃は慣らし剃りしてもそう効果はありません、鋭いタイプは肌荒れもありますので、極軽く剃ることが大事です、剃り味が悪くなってきたら上下を入れ替えると長持ちします



コーテングをほどかない

アイロンコテもそうですが替刃にもほとんどがコーテングがしてあります、これが剥がれると長持ちや長切れに影響されます、操作中に角質など付着してそれを拭き取る時にこのコーテング等をも拭き取ってしまうことがあります、そのままの状態で施術すると毛が痛んだり、肌が荒れたりすることがあり、長切れ長持ちがしません、特に替刃は刃先に施されている場合が多く、布で強く拭き取ると剥がれてしまいます、特に注意点としては水洗いなど、マメににしておくことが長切れする秘訣となってきます、前記に述べたように元々鋭利な刃を上手く仕上げて長く使うのも秘訣です、危険なのは鋭利な刃を慣らさないで濃いヒゲを剃ることです、なるべく濃いヒゲ用に準備して用意しておいたほうが無難です


襟そりの時痕が赤い

肌が弱い人、過敏な人によく現れますがまずカミシリの先端部が鋭かったり尖ったりしていないか、調べてみます、製品化された替刃は殆どが改良されていますので大丈夫ですが中には尖ったものがあるので注意しなければなりません、刃が新品とか剃る角度がきついと赤く腫れることがたまにあります、襟そりは刃の先端を使用することがおおいのでなるべく新品は使わず、使い込んだ刃か鋭い刃避けて鈍刃の替刃を使うことをお勧めします、赤くなった皮膚面は時間が経つと消えてゆきます、襟部分は肌が弱いので強く剃らないようにした方が心がける
、爛れた場合、軟膏で手当してください

替刃の使い分けは必要

理想でいえば3種類が必須でしょう、長切れする中鋭刃で厚刃は濃いヒゲ用、鋭刃は産毛とか女性用、鈍刃が襟そり用、各用途により分業して使い分けするのも良いでしょう、ハサミも同じで大きいタイプ、小さいミニハサミ等使い分けて使用し、直下ハサミ、梳きハサミも同じく各用途で分業してゆきます、刈り方にしてもトップ、サイド、襟部分、組み立てながら刈り込むと簡単に操作できて便利です、例えると上部をまず刈り、次に中間部、下部と分業しながら刈り込むと早く綺麗にできます、梳きハサミを使う場合には使う部分を少し長めカツトしておきます、


鈍刃だから良いとはいえない

理想の鈍刃はメーカーの課題でもあります、柔らかいタッチと剃り味が相まってあとがヒリヒリしない、大体現存する鈍刃は長切れがしないというのが多いのが欠点、それに細い毛髪がよく見ると剃り残しがあること、鋭い刃なら1工程で済むのに2回以上はかかるし、刃も短期交換が余儀なくされるのが残念ながら今の現状でしょう、だったら鋭刃ならいいんじゃないのなんてなるけど、それも理想の鋭い刃も欠点がある、肌荒れとかとかヒリヒリする、今のところプロであっても納得ゆくべき刃は開発されていないようだ、用途に分けて使いこなすのが無難です

ホルダー、ネジの強さ

ハサミとカミソリフォルダーのネジ締めは関東職人は通常、関西は緩めが多い、僕は大阪で修行したので緩めにしてあります、強い目だと指が疲れてしまうんです、新品のハサミは殆ど強い目にしてありますのでそれから自分に合わせて調整してゆきます、素人が緩めのハサミを使おうとすると殆どの人が使用できないようです、グラグラで切れもしない、リズムで切る人は緩め、開閉できる人は通常タイプ、どちらが良いとは言えませんが開閉式できる人が通常式で行うと重く感じる、その反対だったらハサミが逃げたり、切れなかったりします、どちらかというと調整が上手くできているハサミなら少し緩目の方が良いようにも感じます、もし手が疲れるのなら緩めて使ってみてはどうでしょうか


厚刃カミソリに注目!

現在厚刃はフェザーが発売している、0.3ミリタイプ、特には髭が濃い場合に効果はでる、いきなり新品を使用しても差し支えないが柔らかいヒゲから使用するのが良い、貝印、シックとは少し切れ味が異なる、剃る時ごつごつした感覚があるが痛みは少ない、それに刃を強く拭かないように心がければ長切れをする替刃でしょう、とにかくコーテングを保護する事により刃の摩耗がすくなく経済的でもあります、なるべき刃先ばかり使わないで全体の刃を使用して切れなくなったら上下を入れ替え、次に使う新品を産毛から剃り始めて準備しておく事が大切です


貝印赤箱が製造停止は痛手

理容器具商で貝印キャプテンブレード(赤箱)どちらかというと鋭刃で長切れする替刃が手に入らなくなった、製造停止になったらしい、替刃の中で一番といっていい程、プロ向きの替刃でしたけど、非常に残念です、いまは違う替刃を使用していますがこの替刃が一番良かったように思える、鋭刃の為、すぐに新しい刃ですぐ剃ると血が滲んだり、ヒリヒリする欠点はあるものの、上手く使うこなすと長切れして総体的にいうとプロ好みの替刃だった、この赤箱と厚刃をミックスした優れた替刃を開発して欲しいものです


今流行りのガード刃とは

最近メーカーが出しているのがガード刃、刃にガードが付いているもの、長所は切ったり事故が少ないこと、当たりがきつくない、あとがヒリヒリしない、操作工程としては一回でみな剃れる訳では無いので二度手間な所もあるようだ、効能的には少し時間が掛かるということ、ストロークを遅くするとか方法はあるものの始めて使う職人にとってはすこし違和感があるのは確かな事、一発で剃り残しが無く時間を要しない鋭い刃とは違う面がある、顔剃りに修行が出来ていない人にとっては有難い刃とも言えよう、人気が沸騰という訳にはゆかないでしょうが一般のT字カミソリと似た所があり危険な動く子供の施術とかには有効な替刃ともいえます

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