理容よくある質問U

よくある質問Tへ

101 バリカンが切れない
102 研ぎ器の手入れも必要
103 砥石の手入れ法
104 櫛の手入れ法
105 櫛の手入れ法(先端部)
106 櫛の手入れ法(角櫛)
107 ハサミの選び方
108 アイロンの選び方
109 ハサミをオーダーしたい
110 アイロンを手に入れるチャンス
111 シルバーアイロンが欲しい
112 ニクロム線を替えた
113 サインポールの由
114 容はスキ鋏で美容は、
115 看板の描き方(工程1)
116 看板の描き方(工程2)
117 店舗外装の仕方
118 店舗内装は高い(天井)
119 店舗内装は高い(天井ペンキ)
120 店舗内装は高い(床部分)
121 店舗内装は高い(横壁)
122 ニグロパンチはレベル5
123 薄毛対策パンチパーマ
124 アイロンによる癖が取れない
125 お客さんの靴に毛が入る
126 櫛の通りが悪い
127 パンチは緩いほうが長持ち
128 パンチを長持ちさせたい
129 セットのし易いカットの仕方
130 細毛、軟毛、癖毛はニグロができるか
131 アイロンの正確いな技術時間は
132 衣服に毛が付いて困る
133 坊主刈り、1厘以下とは
134 予約の店、そうでない店との違い
135 24時間営業の店はできるか
136 シャンプー、整髪料他ぼ持ち込みは
137 理容業今後の展開とは(T)
138 理容業今後の展開とは(2)
139 理容業今後の展開とは(3)
140 パンチ、アイロンの頼み方
141 理容料金が崩れてきた訳
142 ボランティア活動の意義
143 ボランティア活動の特点
144 ボランティアから学んだこと
145 パンチの最高記録は何人
146 パンチの最短記録は何分?
147 イボ、シミ、ホクロが大きくなる
148 総ハサミとバリカンカットの違い
149 パーマ後皮膚が荒れた
150 ドライヤーがどうも重い
151 毛染めの後痒くなる
152 カットは速くすると何分かかる
153 あまりに丁寧過ぎる仕事も考え物
154 替刃の使い分け
155 専門学校は中学卒はだめなの
156 免許を取ったらすぐ独立できるの
157 一店舗に拘わるべきなのか
158 2ブロック、ソフトアイロンが人気
159 未だ人気のあるリーゼント
160 梳きハサミの研ぎかた
161 縦梳きと横梳きの刈り方
162 巻いてもらう時に毛が引っ張る
163 直下ハサミが安定しない
164 高熱のアイロンが恐怖なんだけど
165 男性パーマと女性パーマはどう違うの
166 ハサミ砥石で包丁は研げないの
167 今がチャンスの理容業
168 理容にしかない技術、顔そり、アイロン、エステ
169 特殊技術を鍛えろ
170 良い店悪い店の見分け方
171 頼み方にも秘訣がある
172 ヘアーカタログの活用
173 人さんにもいえる調髪の仕
174 エステを伸ばせ
175 一般とプロの剃刀の違い
176 鋭刃は長切れ、鈍刃はしない
177 ヒゲ剃り跡がヒリヒリする
178 スプレー後ふけのようねものが
179 アイロンコテの選び方(一般)
180 理容店ってどんなことをやって、、
181 こんな感じでやって欲しい
182 イメージも大切にしたい
183 お祭りには最適のアイロン
184 お祭りには最適のアイロンU
185 パンチパーマは袴が似合う
186 予約で無かったら空いている時間帯を狙え
87 お祭りヘアーは別物だ
188 漁場はパンチが多しT
189 漁場はパンチが多しU
190 学校は地元か都会か
191 自分のハサミを持ちたい
192 電気かみそりとの使い分け
193 理容に期的な策は無いのか
194 一番の注目点は何か?
195 暗闇から光明が、、
196 ある程度値段の安さも必須、、、
197 理容師は素敵な職業(1)
198 理容業を続けるために
199 何故か閉店しない理美容店
200 値段争いの勝負どころ
101
バリカンが切れない

一般家庭での場合、これかよく聞きます、まず除が必要ですネ、バリカンを分解して汚れを歯ブラシ等で絶えず綺麗にしましょう、毛が溜まっていたりしてますとネジで締めても上手く噛み合いません、自分で研ぐには少し難しいところもあるので研ぎ屋さんに出すか新品に替えた方が無難、使っていないのでそのまま放置しておくと切れ味が悪くなることもある、たまには使うことも大事、それとミシン油などで手入れも大事、


102
研ぎ器の手入れも必要

昔から出ているのが大熊式研ぎ器、油を欠かさないこと、あまり長期に使用していないと油の少なさから研ぎ器が動かなくなってしまいます、まずペーパー等で汚れを落とし、油を引いて滑らかに動くようにしておきます、グラインダーの場合も同じく、そうしておかないと刃の付き方もムラになる場合があります、とにかく道具の手入れする道具も必要



103
砥石の手入れ法

砥石は一定の平面状態を維持してゆかないとハサミの刃が一定しません、偶に水に漬けるとか荒砥石と仕上げ砥石を重ねてすり合わせの必要があります、両面とも同じでないと綺麗な刃ができてきません、凹んだり歪んだりしていると刃線が狂いうまくゆかない、研ぐ時だけするのでは磨り面が摩耗しすぎる傾向がありますので出来るだけ研ぐ期間だけでなく何回かは擦り合せしてしておいたほうが良いでしょう
、片方だけ磨いておいても何のい意味もありません、ある程度均しから荒砥石と仕上げ砥石と重ね合わせすり込んで置くことが大事です、同じ砥石で鎌を研いだり、包丁など研がないほうが良い


104
櫛の手入れ法

べっ甲などの高価な櫛など特に手入れは必要です、手入れといってもこれという方法は無いんですが櫛の先端の丸みをどうするかということ先端が尖りすぎても地肌に当たり、丸すぎてもよくありません、購入した時どれぐらいの通りがあるかが問題、昨今殆どが通りやすい丸みに仕上げてあるものですがタイプは角櫛、ベークライト、べっ甲と色々ありますが上手く手入れすると一番通りが良いのはやはりべっ甲でしょう、一番通りが今一なのがベークライト、でも安価で購入できます


105
櫛の手入れ法(先端部)

櫛の通りはカットの良しあしを決めます、綺麗な仕事を生むのはこの櫛の手入れ、購入時ある程度の丸みができています、一般的な処理だけでもう一つ通りが甘い、始めヤスリとかペーパーで丸みを付けます、仕上げは細かいパフで行います、通りを調べて頭皮に尖る違和感が無ければ大丈夫です、後は使用繁度が増すに連れてしっくり通りことになります、あまり極端に削ると台無しになる場合がありますので初めは軽く削るように心がけた方が良いです
、尖り過ぎた場合、中荒のペーパーへ真っ直ぐにこすりつけ先端部を四角にしてからもう一度同じ工程を繰り返します

106
櫛の手入れ法(角櫛)

角は生き物のごとく反ったりします、荒櫛等は影響は無いんですが仕上げ櫛、中荒などに見られます、まず少し熱い湯で反りを戻します、すぐに冷水をかけると反りは戻ります、湿度、暑さから来ることも多いのでなるべく熱のある近くへは置かないこと、あまり何回も続けると櫛が癖になるところもありますので注意したい、特にはアイロンの操作時は使用を避けること、専用エークを使うようにしてください



107

ハサミの選び方

まず自分の指に合うか調べてみる、開閉が自然に行える、上刃と下刃の隙間を覗いてみる、隙間が抑えてみて刃先から付いてゆくか調べる(すこしネジを緩めさせてもらう)、指穴は開閉した時にしっくりするものを選ぶ、それで実際に使ってみて少し違和感があれば返品するわけにもゆかないので、自分で調整する、自分の角度に合わせるようにペンチ等で指の部分の柄のところを曲げる、上の刃も同じく曲げる、軟鉄は簡単にゆくがコバルト等はすこし強い目に曲げる無理をすると折れる場合もあるから要注意、状況によりパッキンを追加する事もある、ともかく最初から自分にフィットするものを選ぶことが大切



108
アイロンの選び方

良い仕事をするにはまず良いアイロンの選び方が大切、アイロン棒と挟む側の隙間をみればひと目で良し悪しが解る、棒との接点が悪いのはノー、棒側の加工にムラがある場合、接点が悪く、かかりが一定しない、凸凹があると凸側の部分が強く掛かり、凹んでいるところは緩くかかってしまう、欠点がある、ニクロム線が悪い時、どうしょうもない、熱を上げてゆき手で握りながら火傷をしない程度にあげて温度を確認するしかない、棒側の加工状態を確り確認しておくのが大切
、隙間を見るには鋏の時と同じです
109

ハサミをオーダーしたい

これは個人交渉になりますが鋏を作っている職人さんとこで直接交渉が秘訣でしょう、ハサミ屋さんでもできそこない、失敗作を処分したいものなんです、そこそこは出来上がったものですが小さな傷が付いたり、難アリ品が必ずある筈です、要するに売り物にならない品物、それを買い入れ使う方法、それと自分の指に合わせたハサミを作ってもらう方法と条件付きで作ってもらう方法、難アリを引き取り、オーダーを頼む方法、どちらにも利点がありますよね、これらある程度の安価で作ってもらえるのは交渉次第、これは昔の話なんですが道具屋さんを通してオーダともなると高く付くでしょうね


110
アイロンを手に入れるチャンス

安価でアイロンを手に入れるのは今がチャンス、各道具商が在庫で困っているのが今、売れ筋のアイロンは手に入らないが今ひとつ人気の無いアイロンは余っている在庫品、道具屋さんとしても在庫でだけでは一銭の値打ちもないからです、ざいこ品なら定価の半額以下の値段でバーゲンする店も増えています、そのアイロンを使いこなし利益を有無なら正解、やっぱり上手くゆかなかったと嘆く職人さんも居るはず良いか悪いかはある程度博打みたいなものです、使い慣れたアイロンだったら大チャンスなんです、必ず値段交渉した方が良いです、



111
シルバーアイロンが欲しい

このアイロンは人気シリーズの上、在庫不足、製造停止、手に入ったらストックとしてラッキーです、しかし職人が選んで買ってゆくので、もし有っても不良品の可能性があります、不良品と言ってもすこし見ただけで解らないほどの品物です、でも見る人が見れば使えないと判断できます、加工が微妙な段差がありムラもの、隙間が悪いもの、結局微妙に悪いものが在庫として残っている場合がある可能性があるという事なんです、昔は絶えず在庫が10ぽんぐらい有り選択できたものですが



112
ニクロム線を替えたい

新品でも殆ど間違いがないけど、熱伝達の甘いものが偶にある、先端から根元まで同じ熱伝導の一定したモノが良い、全体を使って施術できるから効率的です、きっちり調べないで買ったとしたらニクロム線の交換が必要、コードの断線だとコードだけの新品があるのでそれを買ったらいい、ニクロム線は長い期間過度(劣化)に使用すると切れる時がある、その場合は交換します、3.3ミリ以上は普通のアイロン用ニクロム線でok,1.8ミリだと細いニクロム線でないと入らないので注意、コードと直接に繋いで補修する付け終わったら根元から先端まで熱が満遍なく来ているか調べることも大切です


113
サインポールの由

昔から赤が動脈、青が静脈、白が包帯と聞いている、ネットで調べればもっと詳しい事が解るだろうけど、このサインポールが床屋のトレードマークになっているのは確か、最近の店舗は無いところも増えてきた、代わりに電光掲示板が設けてあるから意味が無いことも感じられる、髪結いどころは昔の店はあったけど最近は見受けない、名称も理容師とあるだけに医療にたずさわっていたのかも知れない、サインポールも結構な値段なんで新店舗では小さなものを使っている、古くなって使えなくなってきている店もあるので今度使用しない可能性もでてきた


114
容はスキ鋏で美容は、、、

理容と美容は刈り方が少し違うようだ、理容は揃えるのが得意、美容は縦刈り、レザー、シザーが得意、器用な職人はどちらもいけるが方法が多すぎると迷うこともある、スキ鋏みによるよる方法は毛が調節できて非常に便利、だが難しい点もある、2回目のカットではあまり梳きを入れられないという事もあります、癖毛の場合は有効的、縦刈りでは無理な場合がある、美容はロングが多いので縦刈り、レザーが良いどちらも長短があります、悪く言えば美容は柔軟過ぎ、理容は固いという所でしょうね



115
看板の描き方(工程1)

看板は業者に任せると意外と高い、自分で塗るとその10分の一でできる、実際の看板の骨組みがある場合は塗り直しとなる、まずパソコンで活字を印刷する、大体の大きさは計算して置く必要があります、B4ぐらいで適当でしょう、A4の印刷なら2枚重ねで行う、その前に看板の背景下地を塗っておく、枠にマスキングテープを貼って塗りこむ、色は背景下地ですから文字が目立つ色が良いでしょう、例えば黒、赤、濃いダーク色、一日塗りをして暫く乾燥させる
、乾燥したら2度目を塗る、そこで色にムラがあればもう一度塗る、大体は色ムラがなくなります、それでも駄目さったらローラーを使います

116
看板の描き方(工程2)

次に活字をパソコンで印刷する、看板の下地を考えて切りとった活字を入れてみる、糊を付けて貼ってみる、外枠をラインをペンかエンピツで枠どりするそれが終わったら剥がす、さぁ〜次に活字の塗り込みです、細い筆で枠どりする、ペンキはあまり垂れないように水は少なく混ぜる、垂れそうな部分はマスキングすること、一回目は軽く塗りこむ、ムラはあっても良いです、十分乾かしてから2度目の塗り込みに入ります、大体2度で大丈夫です、夜の作業は避けたほうが無難、夜露などでペンキが垂れるからです、自然天日で乾かすのが良いでしょう、
絵を描くにしても同じです

117
店舗外装の仕方

これも専門業者にしてもらうと高くつきます、用意するのは低い脚立、高い脚立、マスキングテープ、細い筆、太い筆、ペンキ、ローラーで十分できます、まず初めに今までの下地補修、これはブラシでできます、同じく塗る前にマスキングテープで下準備をする、これが結構大変ですが、全部テープを貼るのが大変なんで塗り込み部分だけで良い、天候は晴れが条件です、普通買ってきたペンキは硬いので少し水を足します、一番塗良い程度が良い、ペンキ塗りは意外と簡単にできます、テントも同じくですが筆でかくとムラになり易いのでローラーを使ったほうが無難、気付けるのは高い部分だと風の強い日は避けるべきでしょう



118
店舗内装は高い(天井)

普通店舗内装なら500万から700万が普通、でも自分でやることもできる、僕は何回かやりましただいたい経費が10分の一もかかればいいとこ、天井の張りは補修ができればそれで良いですね、ベニヤを使います、天井はペンキまたはクロスで行います、一番難しい部分でしょう、クロスの購入に入ります、だいたい計算して買いますがあまり余分は要りません、経費の無駄になりますので、足らなかったら買ってくれば済みます、特に天井部は垂れてくるのでピン等で止めます、確実に貼れたらピンは抜きます、クロスは粘着タイプは難しいので避けたほうが良さそうです、裏に糊が付いたタイプが簡単です

119
店舗内装は高い(天井ペンキ)

天井の綺麗な場合はペンキで仕上げたほうがクロスより楽です、初めに電気製品を外す、天井部の下地にまずシーラーを塗ります、これは水分が多いため垂れやすいので布に浸して拭くように塗りこみます、ある程度乾かしてから次にペンキを塗ります、これはローラーが最適ですね、出来れば明るい目のダーク色が適当、あまり暗いと天井が重く感じられるから辞めた方が良い、天井はどうしても液が垂れるので下にブルーシートを2枚ぐらいひいておく、シーラーを塗ってあるので一回塗りで済みます、上向きで塗るので休み休みするのも大事です

120
店舗内装は高い
(床部分)

まず店内にあるソファー、箱物、椅子等を外に出します、これrは結構大変です、今まで張ってあったものの上に貼ったほうが楽です、3枚ぐらいまで大丈夫、僕の店の場合、自分で2枚張ったので皆剥がしましたのでめちゃ苦労しました、満遍なく後は均さないといけないし、大変、丸1日かかりましたから、その上ピータイルを張ったのでジォイントが浮いてきて難しかった、その前はクッションフロアーだったので反日で出来上がったけど、素人で張るにはやっぱりクッションフロアーが楽です、専用のボンドを床の部分とフロアーの裏に塗りこみます、それを徐々に張ってゆけば済みます、張り込みは2時間もあればできます
その秘訣とは専門家に指導をしてもらうことです

121
店舗内装は高い(横壁)

横壁は天井の事をおもうと意外と楽です、、そしたら壁紙の色を決めます、僕は粘着の大理石クロスを使いましたが失敗はできないし一度貼ったら直しが効きません、出来れば糊付けのクロスを貼ったほうが楽です、貼り直しがききます、ホームセンターをゆくとロール式のクロが売ってますのでそれを買ったらいいです、クロス屋さんに知り合いが入ればそこから購入しても安いです、棒の場合は同級生にクロス屋さんがいて指導してもらいました、横壁のクロス貼りは日曜大工みたいなもので意外と簡単に貼れますよ、問題はあまり沢山買いすぎて余りを出さないこと、ロスになります、足りなかったら補充すればイイからです


122

ニグロパンチはレベル5

非常に難しいテクニックが要ります、というより細かい技術につき時間もかかりますし、手抜きがあれば目立ちます、全面にかけるのが一番難度も高いレベル5、値段も一番高くつきますが値打ちも半端ではない、1.8ミリから3,3ぐらいまでがニグロアイロンとも言えるでしょう、ショートタイプであまり長い毛はやめたほうが良い、最近よくあるのがモヒカンニグロ、巻き方は2回転半から3回転ぐらいで施術せきるあまりセットはしないほうがいい、手で丸めるように形をつける大体まとまれば仕上げでジェル、ムース等で固める、巻き込む操作に時間がかかるのが難、職人さんの余裕がある時間帯にゆくのがいいでしょうね


123

薄毛対策パンチパーマ

一番要望が多いのが薄毛を多く見せるアイロンパーマ、どんな薄毛もサイドを刈り上げて上をかければ多く見えるのは間違いない、しかし危険度も多し、薄いことでへなへなな難毛や細毛にアイロンをかけることでリスクもあるが経験で何とかなるものです、思ったより簡単な操作でもある、何度的に言えばレベル3、まだらな細毛だとレベル4クラスになります、技術時間は毛量の多さですこし違うが大体2時間から2時間半ぐらい用します、注意点は単発により極度に地肌と近い部分で操作するのでお客さんの頭皮から汗が熱伝達して熱いこともあるのでドライヤーで乾燥しながら施術するように注意したい



124
アイロンによる癖が取れない

これはアイロンによるのでは無く、第一液の塗布に関係してます、何回か洗えば取れてゆきますがあんまりセットし易いものではない、薬液塗布の時、あまり頭皮にべたべたつけ過ぎない事、キャップを被せるのでその癖が付いてしまいます、適当な量なら癖は付きません、特に細毛はつき易い、洗ってみるとその癖の部分が禿げてみえるから気付けたいものです、それと第一液のドライ(乾燥状態)が甘いとこれもよくない、ジュジュを音がしたら水分が残っている、熱いので気付けないといけません
洗う時、癖の部分をよく洗うことである程度は解消できます


125
お客さんの靴に毛が入る

お客さんから考えると嫌なものです、帰ってからガムテープで掃除しないといけない、これは刈布の縦の長さに大きく関係していますから大き目で長めの刈布を購入したほうが得策、無かったら刈布の長さを伸ばす必要がありますね、それとお客さんの脚が前に出て伸びていて髪が入りにくい状態まで引っ込めてもらう必要があります、椅子によっては刈布を上げる装置もある場合はそれを使うようにします、無い場合はやっぱり刈布の長さでしょうね
道具商でも色んな刈布があるし、長いものも有ります

    

126
櫛の通りが悪い

べっ甲の先端処理(丸く)されている櫛が一番良いと思えます、高値が付いているので中々手が出ない、ほかに角(アメ)等、安いものはベーク、アイロン櫛などベークは安くて良いんですが通りが悪い、先端をみてみて四角いものだったら丸める必要があります、他の櫛もよく調べてみる必要はある、アメの細い櫛、中荒などは通りがいいが熱により反ったりしやすいのが難点、仕上げ櫛等は細いが為、先端の処理が難しい、先がとんがり過ぎると地肌に刺さるようになり危険、仕上げ櫛はパフ、1000番ぐらいのペーパーでやったほうが無難でしょう、 虫メガネでみてある程度の先端部処理ができていたら必要は無いでしょう   

  
                                                                          

127
パンチは緩いほうが長持ち

確かにそれは言えます、少し眺めで緩くかけると大体3ヶ月と意外と持ちます、短髪だと巻き込みが強く、生えてきた毛との誤差が大きく、1ヶ月から一ヶ月半という所でしょう、緩いときはある程度直毛と馴染んでそう違和感が無く伸びてゆきます、反面アイパーだと最初の一段目の折り面が中々カットしても取れないためリスクは大きい、ウエーブ程度ならソフトアイロンが最適でしょう、これも長持ちします、勢いと活力、男らしさはニグロパンチが最適、しかし緩いタイプとハードはどちらも一長一短があり、どれが良いとは言い難いところがありますイベント、祭りなどはハードパンチ、仕事ではソフトパンチが最適です


128
パンチを長持ちさせたい

緩くかけるのも方法ですが、毛の流れに沿って無理なくかけるのも秘訣、大体のところバックスタイルにかけることが多いがつむじに逆らわず前に流してかけるのもセットはしなくても良いから楽です、特に日本人は殆どの人が前に向かって生えていることで毛が伸びてくると割れたり癖が出たりとややこしくなつてくる、バックスタイルと前に流すのではすこし違う、バックは男らしくカッコ良い、前に流すと子供っぽくなりやすいという欠点もあるからよく相談してからやるといいです似合うようだったら前に流すのが長持ちの秘訣ですね
、長持ちするといっても10日前後の違いですが

129
セットのし易いカットの仕方

カットの仕方でも相当違うところもある、アイパーをかければ違います、カットでは毛の流れを重視した刈りかたが必須、それとあまり上を刈らずに梳きハサミを用いる刈りかたが必要、あまり梳き過ぎるとこれも短い毛が立ってきて駄目、意識的に立てる場合は縦刈りが最適、梳き刈りとは根本的に違う、毛量を少なくする方法で真ん中から少なくしてゆく、これらだとブラシを入れるだけでセットできる、毎回のカットで安定したすきを作るのは高度な技術を要する、癖毛の場合は思い切った梳き鋏での操作が必要になってくる固い毛だとどうしてもつむじが割れるのですこしその部分は長めが適時でしょう


130
細毛、軟毛、癖毛はニグロができるか

相当厳しいとは思われますが出来ない訳でもない、細毛等チリチリにはなるが痛みもハンパやない、よくかかって痛まないというのは画期的な技術、昔は楊枝の軸で巻いたものですが何とも時間がかかり過ぎ(5時間)、黒人のニグロには程遠いものでした、忙しい時間帯ともなると人出がないといけないし、店自体の能率にも影響してくる、どちらにしても時間帯を相談しながらやってもらうほうが無難、成功率も高いでしょうね、ゆっくりできる時間帯を指定するか予約する必要が有る、余程自信がある職人さんでも、はいやりますと言うわけにはゆかないものでしょう、癖毛は自癖を矯正して良い感じにかかるけど、どこで取れたのか解らない部分もある、一番難しいのは軟毛、低温度で強くかけるのも難しい、強くかければとんでもない事になるリスクもある
正にレベル5クラスです


131
アイロンの正確な技術時間は

職人さんそれぞれ違います、僕のところはパンチで始めてから終わるまで普通(混んでいる場合はすこし長い)1時間30分、アイパーで1時間45分、ニグロで2時間弱、ロッドパーマで2時間半、刈り上げパンチで1時間20分、細い毛のパンチは1時間45分ぐらい、特に細毛はその程度により、時間誤差は大きく変わります、1時間15分の時もある、多さが関係してきます、固い毛でショートで全面にニグロともなると2時間半ぐらい要する場合もでてきます
全体的に平均1時間半とみていただければ良いでしょう、ロッドパーマからみれば相当時間短縮されていると思う


132
衣服に毛が付いて困る

細心の注意をはらったとしても毛が付くのは仕方ない所でしょう、小さな毛くずが気になってしまう、自分で取るにはコロコロローラー、無かったらガムテープで小ま目に取るしかない、どうしても気になるようでしたら老眼鏡、虫眼鏡を使用して取るしかない、まず服を脱いで裏表と取ってみてもう一度服を着て違和感が無かったら大丈夫、まだチクチクするような感じだと洗濯にまわすしかないないかなぁ〜、特にやっかいなのが靴下へ付いた毛、小豆に取って行かないと入り込んでしまうんです


133
坊主刈り、1厘以下とは

これらは超短髪でバールというバリカンで行いますがその調整は2ミリからとなります、調整は2ミリから1厘までできる、これより短いのは出来ないことはないがあまり強く押さえると皮膚をかむ可能性ができてます、1厘が最短髪となります、0.5厘ぐらいがぎりぎりのところでしょう、でもリスクは伴う、0厘もあるのはあるが現実では不可能、剃りが事実上の1厘となります、逆剃りは数字的にはマイナス1厘となる、一厘でも傷やでき物、腫れ物などがあれば避けたほうが良いでしょう



134
予約の店、そうでない店との違い

最近予約の店が増えている、そうでない店にも理由がある、特には老舗、高年齢の店は予約はやっていない所が多い、昨今予約はあ当たり前の如くにみえるが昔からの店側ではお客さんがゆこうと思っても満員ですぐにやってもらえないとなると腹立たしくなる、あらかじめ予約が必要になる、僕の店では半予約みたいな感じにしている、受付してその時間帯にできるだけ重ならないように心がけるという受け方、確かに予約ができるが[予約もできます]という店もある、完全予約というのはやりにくい所もあるんですね、予約を受けてもし体調が悪くなったり急な用事ができたり、高齢な人ならでは心配と精神的な負担を嫌がる店主もあるということ
予約の問題は時間通りに来てくれない時どうするのかが課題


135
24時間営業の店はできるか

もう既にその店は出来て生きている、地域性が重要、まだまだ店舗では少数、人が寝ている時に営業しているのですから黒字化は難しいがやってけない事もないでしょう、昼と深夜の雇用体制大切かも、例えば昼間は3人、夜は一人とか、歓楽街付近とか深夜営業の店が多いとか、立地条件が大いに関係するみたいです、安床チェーンが激戦化でフル営業に乗り出す可能性が大、部門別に雇用者が要るとすれば3人以上(カット、シャンプー、顔そり)、夜勤手当をいれるとぎりぎりの採算、個人食堂なんか現実にあるのですから床屋も有っても不思議ではないですよね、自分の店が立地的に良いとなれば面白い着眼点、昼間みな働いているので時間に余裕のある金曜、土曜にだけ深夜営業する、そんな店もできる可能性は高いが人手的に困ったところもある

136
シャンプー、整髪料他ぼ持ち込みは

昔からお客さんのシャンプー、リンス、ジェル、スプレー、カラーをお店に置かせてもらっている人は居ます、でもあまりかさばるようでしたら断られる場合も想定さえれる、一昔前なら整髪料だけ置いているという形が多かった、まぁ〜ボトルキープみたいなものでしょう、最近では自分に合った毛染め剤は多いです、それにマニキュアもそれとその店のカットは気にいつているがシャンプーが肌に合わない場合は持ち込みが正解でしょうね、シャンプー類は自分の家で使用しているのと殆どが違うので合わなかったら家のシャンプーを持ち込むべきでしょう




137
理容業今後の展開とは(T)

非常に難しい展開となりそうです、美容業の乱立、理容業の激減、さてどうするか?、新展開は理容、美容の合同化、ある程度先は見えているようにも感じる、しかし将来を見ると20年ぐらいかかる可能性もある、専門学校での理容科の経営が維持できなくなり閉科傾向、これが先にどう響くかで変わってくるような気がする、理容店を閉店して安床の従業員になってゆく傾向も出てきている、勿論理容師の人手不足も生じる、理容師が戦う気力がないと生き抜いてゆけない症候群、問題は理容師になりたくてなった人が少ないこと、後継なら仕方ないからなったでは戦闘能力が無いのは必然、この業界で活力を生み、また盛り返すという意識がない限り難しいでしょう、




138
理容業今後の展開とは(2)

でもまだまだチャンスは残っているようにも思える所がある、20年ぐらい続いた学校の理容師不足は中々厳しいものがあるようだ、高度な技術を有する理容業、光明は差すのか、全国組合組織がまだ気付いていないのか、いままで過去をみてみると意外とこの組織が動いてヒットを生み出しているように思われる、アイパーにしてもパンチにしてもそうだった、組合が大きく関与していた、それと報道、この先は何が大衆に受けるのか、考えれば考えるほど難しい展開が予想される、第三弾の流行を産まない限り今後の理容業界の発展は難しい
しかも個人でどんだけ頑張ってもしれているもので団体で流行に挑戦してゆく姿勢が大切、若者男子を美容へ導いたのは美容業のやる気の現れかもしれない


139
理容業今後の展開とは(3)

少なくとも理容は少数精鋭で頑張らないといけない業種、手に職を得れば将来は安泰というシナリオは通用しない時代がやってくる可能性も含め、何がし考えておかないとえらいめに遭う、混乱を極める美容業界が黙ってはいないだろう、ともかく理容に食い込んで来る、これは美容の数から考えると想定内の出来事、反面理容は美容に食い込むのが難しい、美容の食い込みに指をくわえて眺めている現状、しかし理容は理容にしか出来ない技術を持っている、これを生かすしか無いでしょう、例えばアイロン、顔剃り、エステ、角刈り、ショートカット他、積極的なCMあたりにヒントがあるのかもしれない



140
パンチ、アイロンの頼み方

て始めてかけるとなると説明の仕様がない、解らない、皆任せるという訳にはゆかないし、迷います、そこで考えられるのは写真、それならある程度の似たものが得られる、しかし自分に合うのはどうだか解らないのが普通のこと、やりなれた職人さんならではお互いに信用してかけてもらうしかない、ネットなどである程度いい感じの画像をスマホ等で入手して見せると概要はわかりますので職人としてはやりやすい、そこで似合うかどうか判断をしてもらうべきである、僕のところも画像を見せてもらってから助言してお任せになるケースが殆どです



141
理容料金が崩れてきた訳

まずチェーン店の格安料金、一昔は組合員が殆どで最低料金は独占的に決められていたんですが昨今は値段総崩れ状態、原因は組合員脱会が続いていること脱会すれば自由に料金は個人で設定できる、高いところでは¥5000円する所もあれば¥2000円でしてくれる店もある、安床ではカットだけで¥1000円前後、フルコースだと¥1600円〜¥2000円ぐらい、¥1000円以下だと経営は苦しいのでまだそれ以下にはなっていない、これ以上チェーン店も従業員不足で雇えない現状もあるので今の店舗で限界でしょうね、今後チエ−ン店の課題は従業員不足をどうするのかということ


142
ボランティア活動の意義

若い頃ボランティア活動を10年やっていた、実際、店も経営してしたがボランティアということで勿論無料が原則、食事はでました、月間で1回だったけど、自分にとっても勉強させてもらいました、5人ぐらいのグループで午前、午後と100人前後、結構しんどいけど、有意義な時間が過ぎていった、その以前にボランティアしていたのはインターンの頃、養護施設、精神病棟ほかでしたけど、今回のは養護老人ホーム、当時26歳ころ、その施設県立みたいで順番待ちでお年寄りさんが待っているとか、綺麗になっていて匂いも殆どしなかった、当時はそのような施設があんまり無かったようです
殆どの家庭が寝たきりの親を自宅で介護していた時代でもある善意の奉仕に燃えていた

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ボランティア活動の特点

寝たきりのお年寄りさんが多く、ベッドでやるにはどうしたら良いのか、色々試すことができた、バリカンを駆使するのか、ハサミでどこまでが限界か、面会に訪れる身内の家族も偶に来ていた、しかし身寄りが無く寂しく亡くなってゆく人もいる、毎月位牌が増えてゆくのが解った、元気で歩きまわっている人もいるし、車椅子で移動している様々である、現実は相当入所するのが難しいって感じでした、でも10年が経った頃燃えるものが無くなった感じがしたのできっぱり辞めた、そうか各自が自分の親を大切にすれば良いんだという事に気付くことになる、それから出来るだけ親が喜ぶことをするように心がけたんです
これも人生勉強の一つだったのかな


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ボランティアから学んだこと

インターン中は頭を刈らせてもらえるので有難いと思った、精神病院で施錠っをされた時はすこしびびった、カミシリを取られないように病院側から注意されたので緊張した、このボランティアでは色々散髪の勉強させてもらいました、自分が独立してからは前に記述したように特別養護老人施設でした、相当近代的な施設で介護師さんが沢山いましたし、万全の施設のようにみえました、若い頃にこういう介護施設の勉強をしておくのも一つなのかなぁ〜と何となく思った、最近この年になってから同じような施設に見舞いに行ったらおんなじ感じだった、でも支払いも大変だろうなぁなんて思ってしまった、自分も国民年金なんで貯めておかないと、もう遅いか、中年の介護師さんみたいな人がお年寄りさんのヒゲを電気カミソリで剃っていた、和やかに話しながらですが、若い介護師の子が多い中で奮闘する男性をみて何か虚しい感じもした、これも情熱があればこそかな、介護師さんって腰を痛めることもあるようで大変なんだと感じましたね、昔僕が見た施設では介護する人は女性の人が殆どで男性は事務の人だけだったように感じたけど、今は介護も自宅で無理なら施設が多くなった現実、すこし寂しい気のするが介護するほうが倒れたら元も子もないですから仕方ないんでしょうね、見舞いにゆくと当時を想い出して、、、


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パンチの最高記録は何人

あれは確か30代でパンチ全盛期の頃、まだ若くてやる気満々でした、朝早くから連チャンで深夜まで
7人かけました、数えていたので解ったんですが普通なら記憶にないかも、終日5人ぐらいは待ってましたし、焦りました、意外と終わって疲れが無かったのを覚えています、意外と手が動くもので目が回るって感じでした、内容はハードからソフトまで色々なかけかた、グロが有ったら多分無理でしょう、ニグロに近いものはあったようです、いまではもう5〜6人が限界、体調のこともあるので8人までぐらいでお断りしざるを得ません、ともかく公務員、銀行、建設業、土建業、飛び職、左官、インテリア業、会社員、学生さん特にはトラック運転手さんが多かった

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パンチの最短記録は何分?

最短記録は施術時間25分どうしても20分ぐらいでやって欲しいとの依頼、無理ですと答える、どうしても時間がない、何でも良い
からやって欲しいと言うお客さん、正規の金を払うからと、ハーフアイロンでま常連さんやし失敗覚悟で受けた、カットに4分掛かる
1液を付け剃りして5分経過、キャップをして温めること2分、11分経過、残るは9分、すぐ乾燥してアイロンに入る、出来上ったのが
5分、、アイロンは温度を上げて速巻きする、2液をつけドライヤーで乾燥、あと残り2分もう無理です、もう限界、洗髪して
乾燥、セットで25分経過やっと出来上がりました、何と結構良い感じにできたのですが,こんな仕事はあんまり受けたくなかったわ、
お客さんは大体30分を覚悟してそうでやっぱりプロやんと言ってお帰りになった、これで何とかまにあったと喜んでいた顔を
思いうかべる
、ふぅ〜疲れた、なんとか急場をしのげた



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イボ、シミ、ホクロが大きくなる

イボはイボコロリで取る人もいる、皮膚科で手術した人もいますね、でも昔からイボ等を手付けるとガン化するなどと言われているがまんざら伝説でもなさそうです、殆どは遺伝的要素であって止めることは出来ないようだ、皮膚科でとってもらってもまた他の部分にできて来るし厄介なものです、特に老齢化してくるろ沢山出来てくる、あんまり触らないのが良いと思えます、あまりシミなどが増えている場合は偶に胆嚢にできる胆石の場合もあるので調べた法が良さそう、僕の知り合いで胆石を取ったらシミが殆ど無くなって綺麗になっている人を知ってます、病的にそうなる事もあるようです




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総ハサミとバリカンカットの違い

総ハサミ刈りというのは昔から料金が高かった、しかし最近ではバリカンを使うカットが多い、出来上がりは殆ど同じ、どちらが良いかは判別に苦しむ、総ハサミは凸凹に合わせて上手くカットすることができるし値打ちはあるが微妙な段は付いてくる、それに時間がが掛かる、バリカンは使い様で確実に刈り込むことができるので楽、そかし凸凹の溝の処理が甘い、一度バリカンの楽さを覚えるとはさみ刈りが面倒になるのは確か、早く綺麗に仕上がるバリカンカットは今の流行りなんでしょうね、刈り上げも3ミリのバリカンが一番綺麗に出来上がる、昔流行った2ミリ、1ミリの時代はクリツパーラインを取らなければならなかったがバリカンだとその必要は無くなった、いまは初めにラインをハサミで刈り込んでからバリカンで繋げてゆく方法が楽にできます




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パーマ後皮膚が荒れた

パーマの1液で赤く荒れる場合があります、特に肌が弱い人、小さな傷がある人、特に額付近(回り)が多い、あらかじめ弱いことを言い、余計にオールドクリーム等をその部分に塗ってもらい予防する、ひどくなかったらそのまま時間を置けば赤みは引いてゆきますのであまり心配はいりません、完全に治したのならステロイド軟膏を塗ってっもらうと治ります、パーマ1液の放置時間が長すぎてもこのような荒れ方をする時もあるので注意です、ロッドと皮膚の間に綿花をあてるのも方法です殆どが2液の塗布により落ち着くようです、偶に爪で頭をかいたりした部分が荒れることもある


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ドライヤーがどうも重い

ドライヤーは定価で2000円から1万円まで種類は多い、高いから良いとは限らず、手で持つてみて自分に合ったもので十分、特にロングの毛には軽くて容量の大きいもの口先が広いこと、セットには軽くて容量が大きいもの、口先が狭いものがよい、重さを比べてみてみると重量はわかります、重いと手首や肩凝りを招くから注意したい、安くて容量の小さいものは今一です、最近は吹き出し口が狭いのが少ないので困ります、偶に見かけますので無いということは無さそうですが

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毛染めの後、頭が痒くなる

かゆみはかぶれの前期症状でもあります、もう少しでかぶれるって事かな、できものが出来ていてかゆみを引き起こす場合もあります、そういう症状が出てきたらかぶれない毛染めへ移行する方法がありますが染まり方が甘い、地肌が荒れている時もかゆみが出ることがあります、かゆみが出る場合にはお店の人に言って地肌には着かないように塗ってもらう必要があります、前の根元は仕方ないのですこし付いても良いでしょう、洗い終わったらフケ止め剤を付けてもらい暫く放置してから流します、そのままだと毛がバサバサになってしまうのでもう一度トリートメント処理をして終わりです、これで相当なかゆみは収まります


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カットは速くすると何分かかる

それは職人により違いますが普通では例外のカットとなります、だから頼んで受けてくれたらの話です、普通カットは約20分ですが急ぎの場合、5分でも10分でもできます、でもその様な仕事を職人のプライドでやってくれるかとの話なんです、悪く言えば手抜きの仕事だから、異質のものと言えます、出来がりはそう変わらないように見えるが内容が相当な手抜き仕事になります、例えばはさみの工程を一回にするとか、普通の職人なら10分は持ち時間が無いと厳しいかな、バリカンを使用したら最速で4分、その様な仕事ではあとが続かないのが本音でしょう、全行程で速い店で25分が無難な所でしょうね、3000円から4000円の店では全部するのに40分はかかる店が多い、最低限、お客様の要望には答えない(時間が間に合わない時)といけない場合はプロである限り仕方ないかな



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あまりに丁寧過ぎる仕事も考え物

あまりたらたらやられたらお客さんもいらいらする事がある、丁寧なのは良いんだけど、特には急いでいる時とかとか、言えばいいんだろうけど、余り言えない時もある、それとペラペラ話が長い店主の時、ちゃんとやってくれているのかと思う、お客さん目線でいうとね、自信なさげに何回もお客さんに聞く、これも今一です、初めに聞くことさえ聞いていいれば何回もは言わなくても良い、後は眠りついたら黙って眠らせて欲しいですよね、その辺の接客は大切にしたい丁寧にも限度があるようだ


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替刃の使い分け


殆どの方が1種類の替刃で賄っているとは思うんですが、その役目により分業もよしといえる、同じ替刃なら幾つかの役目の替刃作ることが良い、女性の顔剃りに使う鋭刃の替刃、少し産毛を剃っておいた刃、ある程度剃った刃、これはヒゲの濃い人に使用します、もし鋭刃の新品をヒゲの濃い人に使うとリスクが大きすぎ、それに長切れもしない、そのまま新品を使うなら鈍刃を使用する、一つの替刃で3〜4通りぐらい使えるタイプを用意して置いた便利だ、襟剃りは鈍刃、これは角度的に鋭い刃はリスクがある、それを考えたら分業が楽、大体のメーカーは色分けして鈍鋭を分けてある、赤箱が鋭い刃、青箱が鈍刃ですそれぞれやりかたはあると思いますが、一つの替刃では何通りも作るのが面倒、時間がかかる、どれがどれだっ判らなくなる等がある、


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専門学校は中学卒はだめなの

大丈夫だと思います、学校によっては違いますね、例えば伊勢の理美容学校は大丈夫ですが津の旭理美容は駄目です、理容科はありませんから、各専門学校のホームページを見れば解りますし、案内がありますし、よくある質問もでてますので参考にしてください、通信課程というのもある、期間は長いが免許はとれます、働きながら期間的に学校へゆく方法です、昔は沢山いたようですが最近では少ない、出来るだけ高校は卒業しておいたほうが良いでしょう、修行期間が長いだけ不利になります、資金的に難しい場合は奨学金制度も各学校であるようですので活用したら良いと思います



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免許を取ったらすぐ独立できるの

一応権利はありますがそう簡単なものではありません、器用な人でも顔そり3年、カット3年掛かります、最低でも5年ぐらいに経験が要ります、理容は少数店舗といえどそう甘い世界ではありません、特にパーマ、特殊技術の習得には7〜8年かかることから、早い人でも始めて5年の歳月ががかかるのが普通なんです、人を雇うにも管理漁師の資格も必要、でも実力の世界、やる気さえあれば何とかはなります、開店しても5年ぐらい経たないと安定するのに目処がつかない世界です、初めは若さで勝負でしょう



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一店舗に拘わるべきなのか

免許を所得して来ると給与面とか他の店舗に魅力を感じるものです、多数店舗を歩くのが良いのか、そのまま一つの店舗でやってゆくのが良いのか迷うのは確かです、しかし他の店舗で働くのは相当に厳しい世界に入るということを覚悟してかからないと、挫折したり苦しむこともあるんです、修行したお店の甘さを実感することとなるでしょう、でも大きく羽ばたけたりいろんな麺で学ぶことも多い、それが良いとは一概には言えないがそれは本人の決断一つなんですね、要するに今以上の覚悟が要ります、よ〜く考えてから決めましょう



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2ブロック、ソフトアイロンが人気

若者のスタイルをやりながら考えてゆくと殆どがこの様なスタイルになってくる、ヤン毛も必要になる、これは会社員からすると禁断のヘァースタイルと言えよう、おなしな事に出来ない頭をやりたくなるのが道理、特典はソフトにかければ伸びてきてから自然な癖毛に見えること、あんまり違和感が無いこと、普通の頭で2ブロックは当たり前になっていることから潰しが効くわけだ、それに長持ちして3か月は持つ、中でカット含めると意外と経済的、一度はやってみたくなる頭のようです



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未だ人気のあるリーゼント

確かに人気はあるが少し停滞気味、ロック主流はリーゼントだったのが徐々に変わって来ている、ロックグループのなかでは必ず居るのがこのリーゼント、観客の中にもチラホラ見かける、仕事場の中では少数派、殆どやっていないのが現実、しかしロッドパーマもアイロンもみなこのリーゼントが本筋、原型は変わらない所です、形はフロントを伸ばすのが原則、後ろが寂しくなるのでヤン毛を置く、どんな年代でもよく似合う、でもブラッシングだけでは前は出ないのでセットが最低限必要になってくる、これがまた結構楽しいようだ




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梳きハサミの研ぎかた

原理は普通のハサミと同じです、問題は角度です、あまり鋭角だと鋏が噛みますので注意したい、、普通の角度(45度)では多分噛むことが多いと思われます、47度ないし50度が最適、噛み合わせは閉じるのが後で初めに開くのからがいいです、それも慎重に行う、裏馬刃の返りを取るようにしながら、このスキバサミだけは手砥ぎでも結構ですある程度の隙間調整してからネジ軽めのほうが無難




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縦梳きと横梳きの刈り方

梳きハサミを横ないし斜めに梳き刈する方法と縦に梳く方法が有ります、毛先が柔らかい感じがでます、レザーカットもよく似た風に刈れます、普通のハサミで縦刈りする方法もある、毛を立てたりする時に便利な方法、スキ鋏での刈方は中間部も切る場合があるので少し高度な感じはするが理容に多い、、毛先を縦に刈る方法は美容が多い、レザーによるカットは毛先が細くなり傷みやすいという欠点もあります、毛量が多く固い毛には最適な刈り方です


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巻いてもらう時に毛が引っ張る

これはロッドパーマもアイロンも同じく、満遍なくブロックされていない為に毛が引っ張るように思える、巻き方で交互に重ねて巻くとどちらかに負担が掛かり結果、毛が引っ張るという現象がおきます、整列されたロッドならそんな事はありません、アイロンの場合も同じく、隙間が安定していない(隙間が狭い部分)と強く掛かるし、無理をしているので引っ張った感じがするんです、ロッドの場合、強く巻く(テンションをかける)と余計に痛くなりお客さんが苦痛を感じるようになる、施術途中なら仕方ないからテンションを緩めにするしかない



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直下ハサミが安定しない

親指の穴が緩くはないでしょうか、親指だけを入れて静止してみてぐらぐらするようでしたら穴を狭くする必要があります、穴が狭い場合も考えれます、その時はヤスリやペーパーで削ってみるとよい、緩い時は親指にテープを貼るかハサミの指穴にテープを巻きます、そうすることにより安定した直下ハサミができるようになります、手首の捻り(曲げ)方が甘い時も安定しません、確り固定したほうが良い、特に角刈り、スポーツ刈りには大切な技術ですので



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高熱のアイロンが恐怖なんだけど


始めてかける人にとっては恐ろしいでしょう、130度のコテがが地肌に当たれば火傷します、慣れた職人では何とも危険がありません、特に耳の周りと裾の部分をあてる時は細心の注意が要ります、慣れた人ならそのまま操作しますが耳を持ってもらったほうが無難でしょうね、そのままだと耳に当たる可能性が大です、次に問題はお客さまの寝汗です、水分の熱伝達で暑く感じることがある事からそのような場合、乾燥する必要がある、それと前にも述べましたがアイロン櫛をアイロンと地肌の間にこ櫛を差し込むことでより安全に施術することができます


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男性パーマと女性パーマはどう違うの

男性は太くて固い、女性は柔らかくて細いという特徴があります、用いるパーマ液も勿論違います、かかりがソフトなのが女性用、ハードタイプの液は男性です、固い毛を巻くには限界がありますので短い毛はアイロンを使います、男性パーマは巻くテンションのかけ方も女性用では相当違います、そこで男性の場合毛先まで強くかかるためアフターカットが必須となります、女性はほんの毛先ぐらいか、かける前にカットしてそのままという事がある、これはお店によって違うようです、また使用する液によっては高価なものもあります、男性ではめったにトリートメントしないけど、女性はトリートメントほかされるので痛むことは少ない



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ハサミ砥石で包丁は研げないの

両刃研ぎでもできるにはできますが、ハサミの砥石で研ぐのは考えものです、自分のハサミの角度がしっかり保たれているので(平面)、大きなもの(包丁など)を研ぎ込むと凹んだり歪んだりします、大きいものを研ぐと面が荒れるからです、微妙なハサミの仕上げに影響してきます、それでなくても敏感な仕上げ砥石ですから大切にしたいものです、別に砥石を買ってきてそれを専用砥石(包丁、鎌)にしたら良いと思います、グラインダー等を使用すれば話は別ですが


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今がチャンスの理容業

理美容が統一時期がまだ先の話となると案外理容業は今がチャンスかもしれない、美容業の乱立化、理容軒数の減少からみると何がしヒットがでれば理容の少数では補えきれないようになってくる可能性も含む、これからの理容師は金の卵になる、そこが狙い目でしょう、少なくともそう考えている若者も居るはず、新しいチェーン店ができても免許が必要となるから職人の不足が伺えるわけ、今から学校へ入ってから独立できるのは5年後、その時どれだけの人数がいるかという事なんですね、とても生徒が急増するとも考えられないことから面白い業種だとも思われる、どうしても美容に出来ないことが有るがためです、正に今がチャンスとなりそう

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理容にしかない技術、顔そり、
アイロン、エステ

シェービング、エステは特殊なもので修行が要する、しかし他にする業種が無い、美容も専門的にできないし、競争は無いのが今、安床チェーンの拡大はいまも続いているが免許を持っている人が激減してしることから人出不足は見えている、だからこれ以上の発展も厳しく、安値競争は今も続く、だから今からでも免許をとっておいても損は無い、潰しが効く、免許さえもっていればこそ、独立が難しければチェーン店で働けば良い訳です、理美容の食い合いは今も続く、今のところ美容に軍杯があがっている、これは人数の戦いで高度な技術を持つ理容は何時巻き返しに出るか、想定はしにくいが何が起こっても不思議ではない、しかし理容の高年齢化は心配な所もあります



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特殊技術を鍛えろ


アイロン系では、アイパー、パンチ、ニグロ、エステ、角刈り、この辺が理容における特殊な技術、どこにも無い、だから負けない技術、最近では出張理容など積極的に行っている、しかし問題もある、理容師の高年齢化、尻すぼみの業界になりつつある、年金の保証が少ない、国民年金なんです、これは仕方ない事なんですが、何がし考えてゆかないといけない、個人年金の掛け増し等もあるが不安定なもものです、組合としても弱体化しているし、特殊技術の講習もすくない、この辺をどうするかに掛かっているが何の対策も出来ていないのが気になる、魅力ある組合であれば退会した人も帰ってくるんですが厳しい、所によっては積極的に平日の夜、講習を「している支部も見受ける、いまこそ組合の奮闘を期待する



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良い店悪い店の見分け方

自分にとって良い店は自分の思い通りにしてくれる店、悪い店は勝手に判断してこれが良いと押し付ける店、これは顧客側と職人側のコミニュケーシヨンが取れていない場合発生します、当然でしょうけど相手は熟練の職人、経験でものをいう、最初の整髪設定が途中で変わるのを極に嫌います、それなら最初どのように言ったらいいのかとなります、本人自体があんまりやったことが無いので説明の仕様がない場合よくある、それで思ったようにならなかったりするものです、


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頼み方にも秘訣がある

人の目線からみた時、どういう反応があるかが一つの決断、余りにも普通の頭は無難すぎる、他人があまりやっていない型にはまらないヘアースタイルはここら辺から生まれる、初めにお客さんから職人への説明が大切なポイントになつてきます、要するに最初が肝心なんです、色んな髪型から自分が気にいつた画像を入手してそれを見せるのが一番の方法、まず相談してこれが似合うのかという質問をしてみる、職人は経験もありある程度のアドバイスをしてくれます、ようはこの写真が良いんだけど後はお任せするから、それなりにアレンジして欲しいと希望するのが一番の頼み方でしょうね問題はそれを注文するある程度の時間が必要ですので空いている時間帯を選ぶことも大切になる、考えてみればその時間が一番大切なのかもしれませんね

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ヘアーカタログの活用

どこの店に入ってもカタログはあるもの、でも中々自分では決まらないのが通例、自分の気にいったものがあれば幸いですがまず無い、自分に似合うようにアベンジしてもらう必要がありますよね、問題はそんな相談している時間があるかです、そこで生まれてくるのが信用という言葉、これ以上のもおのは無いんですがお互いの思いが合致するというのはなかなかない、入店してからまどうことなかれ、やはり自分でも入る前に考えて置くことも大切、最初からお任せだとまず無難なヘアーは見えてます、それだったら勇気を出してゆく意味が無い、気分の悪い思いで帰ってkるのもしゃくだし、そこのお店で散髪した画像を見せてもらうのは参考になる、どのような感じに仕上げているか店主のセンスが伺うことができる、プロのモデルの画像はあんまり参考にはならないので宛にしない方が良い

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外人さんにもいえる調髪の仕方

当然の事ですが普通なら外国語は話せない訳です、3年以上滞在する人は話せますが以内の外人さんはカタコトです、殆どの外人さんがパンフレットを要求してくる筈です、それと始めてだと料金を聞いてきます、値段交渉してくる人もいますね、そこでははっきり言うべきです、皆さんカットのみが殆ど、外人さんは顔を理容店で剃るという風習は無いみたいです、アジア系だと英語は話せるって感じかな、英語は片言でも通じます、まずパンフを見せそれを参考にするカットにしたら大体は大丈夫です、国によりますが設定した刈りかたより少し短い目(日本の30年前の髪型)が多い、まず片側から始めて刈った時点で鏡などを見せると必ずもう少し短い目でと答えが返ってくる、それで設定より短髪にして終了です、余計な英語は通じない事が多いのでショート、ロング程度で十分、まず外人苦手意識を持たないようにしないと余計に不安になります、不安な顔をしていると相手(外人さん)にも伝わるので自信をもって作業しないといけません


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エステを伸ばせ


理容師の顔そりに伴いエステ関連は必須になってくるから面白いところ、顔剃りがあっての技術だ、特には女性理容師にできる特殊な仕事でもあります、ローテーションも意外に早く効率が良い、これを黙ってい見ているのは惜しい、女性ひとりで仕事をしている軒数は意外と多い、ただ顔剃りは付帯してるだけの仕事になっていますが本格的に力を入れても損はないでしょう、顔剃りにエステを追加したら普通総合の料金が期待される、男性は意外にも無頓着だが女性は違うようです



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一般とプロの剃刀の違い

一般男性だとT字か電気剃刀、5枚刃が多いのは承知のこと、肌荒れとか色々考えるこれらが無難、プロともなると一回ぞりでもある程度の逆剃りを要求されます、日本刃やレザーを使用されますが替刃も多い、プロの人は鋭い刃を上手く活用されますこれは特に高度な技術が必要、刃の鋭さを色んなケースに分けて使用するのでまず安心です、一般のケースでは電気によるもの、産毛は電気うぶ毛剃り器を使います、それからお風呂などで十分軟化したヒゲが一番剃り良い、押し付けて剃らないこと、T字か電気剃刀、5枚刃でも押し付けると肌まで損傷しますので注意です



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鋭刃は長切れ、鈍刃はしない

確かに赤箱)鋭い刃だと相当長く切れる、経済的だ、しかし欠点もあります触りが痛い感触がある、良い感じがでてくるのが3〜4人剃ったぐらいから、それも最初から固い毛をばりばり剃ると刃が傷んで切れが悪くなる、その反面、青箱(鈍刃)は最初から硬いヒゲを剃っても出血は少ないし安全、当然の如く長切れしないのが困る、ハサミは使い用と言いますが、正にカミソリ刃も使いようだと言うことです、だったらその中間の替刃は無いのかとなりますが中々そんな刃に巡り会えないのが頑丈かな、自分で考えて作るようにしてます、



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ヒゲ剃り跡がヒリヒリする

髭をやわらかくするクリームは色々でていますが(例えばアールコンとか)理髪店は使用している店もある、特に硬いヒゲとか皮膚の弱い方、髭剃りあとに使うクリーム、てっとり早いのはメンソレータム、これがヒリヒリを増長するから塗らない人もいます、それとアフタークリームはべとべとして嫌だといわれる方はカネボウが出しているパウダークリームも有効、付けた時はクリームなんだけどすぐに乾燥してサラサラしてくるものです、まず顔をそる前に髭を柔らかくするクリームをよく刷り込みます、蒸しタオルで蒸します、それでまず無茶な剃り方をしない限りヒリヒリ感は無くなります、幾らT字も買ってから一回目の刃を使う場合は軽く剃るようにしてください



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スプレー後ふけのようねものが


よくある例をみます、ブローするとふけのような粉が落ちてきたり白い塊ができている、これはハードなスプレーの時でている症状、沢山吹きかけるとできてくる、ジェルでは少ないがエキストラ系だと現れる場合があります、水溶性が殆どなんで洗うと取れますがそのまま置いてゆくともっと大変な事になります、粉がでたスプレー他は多量に塗布するのは辞めておくことです、一時水や湯で溶かしてから対処した方がいい、特には強くブローやコームスルーは毛切れに繋がるので洗髪するのが一番、十分に洗わないと取れないので注意
あまりハード過ぎるのも考えものです


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アイロンコテの選び方(一般)

だいたい10ミリから20ミリ前後のアイロン棒ですね、本職が使うものと違い、一時的にセットするためのものです、洗えばとれますがそれまでカールが楽しめます、買う前に調べるのはコンセントを入れてみて先から根元まで同じ温度で推移しているかどうか、なるべく軽いものが良い、そうでないと自分がセットに疲れる、自分でする場合、あまり高い温度でしない、説明書をみてみると大体の温度は把握出来るはず、艶と長持ちするにはなるべく低い温度で長めにあてる方が良い、暑い温度でおくと毛が痛むので注意したほうが



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理容店ってどんなことをやって、、

美容店と違うのは顔剃り、アイロンパーマ、レザーカット。レザーアート、角刈り、震災刈り他、ロッドパーマとカットについては美容と重なる、特にはぶつ切りカット、おかっぱ、細かい仕事が得意で高年齢の職人さん(60歳から70歳前後)はパンチもやる、予約制を採用している店は若い理容師さんが多い、全般的に高度な技術を持っている、結婚式用の顔そりもできる、これは美容には無い技術


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こんな感じでやって欲しい

こちらの思いとやる側の思いが合致すればいいんだけど、そう上手く噛み合うのか?毎回回数を重ねてもそう簡単には完璧とはゆかない、だったらどうするのかとなります、写真を見せても、似合わないといわれればどうしょうも無い、似合う似合わないは自分が決めるもの、そこで意思疎通ができていないとなります、これと同じものを作ってくれと言うのではなく、こんな感じにしたいんですがどうでしょう、なんて質問もイイでしょうね、経験のある職人だとある程度お客さんの要望を聞き、他の人からみたらどうかという視線を気にして技術にはいります、人と同じものを要求する若者はあまりいない、違う作品を要望するからです、施術する職人もしてもらう方も楽しんで作るってのが良いんですよね、大まかな感じを要望するだけで意外と思ったようにできるものです

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イメージも大切にしたい

自分のイメージは中々表現し難いものです、そんな感じになった時、周囲の反野が薄い場合、期待はずれになります、できた時、今一だと思ったが周囲から見ると、似合う似合うと言われ始めて見直したって事だってあります、古いと言われているアイロンだって若向きに仕上げれば綺麗で注目されるダサイとカッコ良いは正に紙一重ぅて感じ、その辺が難しいのかも、始めてかける若者からすれば冒険でもあり、始めての作品だけに記念でやる人も沢山います、新しい分野に挑戦する姿勢も大切、ただイメージ通りできても成功とは言い難いものがあるのも事実、こんなイメージ、こんな感じは大切にしたい



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お祭りには最適のアイロン

半月前から予約が入ってきた、う〜ん何で?不思議でした、ああそっか、次の日、街の祇園祭りの日だった、それで来られた若者も聞いたらやっぱり明日は神輿を担ぐんだそうで、そこでまず職業を聞いたら会社員でした、職業によってかなり作業を変える場合があります、要するに潰しが効くかという話になります、祭りにはイカツイ頭が多く普通のことをしていってもまったく目立たないし、気合が入らないという、でも次の日、出社して上司に怒られたらどうする、また刈り直して坊主にできるかとなります、



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お祭りには最適のアイロンU



当日モヒカンも入れば金髪もいる、ラインもいる、人より気合をいれたい頭を要求される、仕事によってショートパンチは困る場合が多い、後は坊主にすれば済みますが経費も掛かるし、次の日してゆく頭を考えながらかけるということになります、ニグロはかっこよくて威勢がいいけど、出社には向かない、職業により千差満別、会社も理解があるところならイイがそうも行かないところもある、少し長めで一応パンチに見えるが次の日にセット次第であんまり違和感が無い頭ができる方法が好まれる、これはブロー次第で何とかなる半乾燥状態でブラッシングするとある程度ウエーブは伸びるのでそこでジェル他を塗って乾燥して止めるというやりかたで上手く行きます



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パンチパーマは袴が似合う



沖縄あたりだと成人式にもなると袴姿のパンチヘアーが見受けます、、大人の関門をくぐるにはこれを通過するのがしきたりのようなもの、頭のオンパレードで競い合う風習があるようです、だから勿論パンチを当てる店も多く、職人も多い、本土だと九州地区ここも発祥の地だけあって特には北九州に多い、どんなイケメンヘアーの兄さんも袴を着ればパンチパーマで余計に引き立つ、私の店にも成人式前になると遠くから来られます、三重では少ないようですので目立つことしかりです、高い袴ではレンタル料で10万以上するものもあるようです、祭りの場合も髪型のコンテストが如く色んなヘアーが目立ちますね


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予約で無かったら空いている
時間帯を狙え

時間は1時間半もあればできますが、問題はやって欲しいスタイルの意思疎通が大事、どうしても色々ヘアースタイルの相談を重ねると時間は15分から20分は欲しい、そこが一番大切な部分、それさえ決まれば安心して任せることが出来るはずです、肝心なのは決める時間、顧客さんの要望を確り聞かないと良い仕上がりはほんと運次第、そんなんでは少し不安ですから、空いている時間帯を聞くか来店する前に電話で状況を聞いておくのも必須、空く時間を聞きその時間にゆけば問題は無いでしょう、店主としても空く時間帯は想定できると思いますし、その時間に仕事が入っても都合を付けてくれる可能性があります、遠隔地だと混んでいる場合、把握できないので困るんですが、まず大体はゆけます、


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お祭りヘアーは別物だ

確かに祭りをみていると威勢が良くて、ヘアーを見ているだけで楽しくなる、ニグロあり、モヒカン、2ブロック、リ−ゼント、アフロ、色んなヘアースタイルが目白押し、特に神輿を担ぐとなると威勢がよくて男らしい、女性もかっこ良い、要するに男らしくカッコ良い、とにかく良いんですね、祭りにはダークもへったくれもない、普段悪口を言っているひともこの祭りには認めざるを得ないって感じかな、特に他の地区から泊まりがけでやってくる若者が凄い頭をしてくるので地元も張り合ってくるのが現実でしょう、応募して来てくれるんですから頭がどうのこうの言える訳がありません、これが楽しい祭りの特権でしょう



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漁場はパンチが多しT


うんそうそう、少し前2時間ぐらい掛かる所からお客さんがパンチやって、、さて若者だしどんなものが良いのか、斬新な感じか?それとも?どうしてかけるのかとよく聞くと、漁場なんで当たり前のようにしているから慣れているらしい、そういえば沖縄から働きに来ている若者、それも同じような事言っていたみたい、沖縄ではまだまだ茶飯事の如く、かけているそうで地域により大分違うんだなぁ〜なんて再認識しました、こちらの感覚ではあんまりやっていないので目立つからやってみたいと恐る恐るって感じかな、50歳前後なら全盛期の人達ですからそんな違和感はないようです、先輩がやっていたなら普通の事らしい


189
漁場はパンチが多しU

志摩の若者だったけどさてどうするか、人がやらないアイロンヘアー,話し合った結果、2ブロックをより少し上げ気味のモヒカンニグロ系パンチです、地元の人とおんなじでは技がないんで後ろの真ん中はターバンのように伸ばしてかける、前はあまり出さない方法、サイドから見ると迫力がある、刈り上げた部分にラインは要らないという、ニグロ系といってもそこまでグルグルにはしない様にした、出来上がり、うう〜ん流石にビビったなんて言葉がでました、感激なのか、勇気だして良かったのか、心配になったのか?早速携帯で画像を撮り、友人に送っていた、



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学校は地元か都会か

経済的に考えると地元、自宅から通学もできる、奨学金制度もあるのでパンフを入手した方が良いでしょう、さて都会へでるにどうしlたらとなります、色んな方法があります、コネを駆使して働き口を探すこととなりますがこれは運も大きく左右します、都会で悩み精神的に苦しむ事もある、地元で伸び伸び修行するのも一つの方法、都会での修行は多くの人が地方から集まってくるので講習や習う場が多いのでとくかく勉強にはなる、アパートを借りて通うのは費用が掛かる、お店の寮があればそれの方が良い、どちらを選ぶのかは本人の考え方一つである
、冒険してみるか、経費的に無難な道をゆくか


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自分のハサミを持ちたい

ホームセンター等で購入できますが専門的なものともなると理美容専門業者からの通販がいいでしょう、値段は3000円ぐらいから、上はキリがないかな、安いものともなれば100均一でもあるが切れがイマイチでネジ穴がないのもあるし開閉が重くて散髪するには使い辛い所もある、問題としては指穴が自分に合うか、これは手にしないと解らない、一番確かなのはり理美容院の出入り業者を紹介してもらい、実際に其処に行って手にしてみること、しかし殆どが高くて手がでないのが現実でしょう
一般では自分で研ぐことは出来ないので使い捨て感覚が必要です


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電気かみそりとの使い分け

3日以上伸ばすと電気かみそりの刃では掬いにくいころがあるので毛が残ってしまう、中々剃り残しが剃れない、そうするとT字カミソリの出番です、電気バリカンがあれば13厘ぐらいで1回刈ってから電気剃刀で剃ると楽だ、初めから濃い長い髭を剃ろうとすると時間も掛かり、刃が痛み長切れしなく交換が必要になる、最近人気の5枚刃剃りなら二度手間にはならない、「バイブレーター付きのカミソリも効果的、電気剃刀と替刃のカミソリを上手く利用して使うのが便利だと思う
要するに適材適所の2パターンで使いこなそう

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理容に期的な策は無いのか

個人営業が多いだけに各店舗が努力するかしないかだけでそう大きな変動はないのが今、このまま美容に食い込まれ老化の一途を辿るのは悔しい、昔は5部の戦いだった理容と美容、反撃に乗り出すのはできるのか?難しい事ですが出来ない事は無い、過去人気シリーズで何回も乗り越えてきた理容業、年代の老年化も一つの要因、いま専門学校の生徒が増えたとして10年先にどうだかという段階、いまの人がじっくり耐えてじりじり上げてゆくしか無いのか、しかし無くては困る職業だけに余地は残っているように思える、いま考えられるのは四面楚歌にある理容業、現状でいる若手理容師がどのように考え、乗り越えてゆくか、その年代に掛かっているように感じる、若者の顧客を取り戻すが如く要望を受け入れる姿勢が大切なのかも知れない


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一番の注目点は何か?

色々考えられるのは一般大衆が集客の流れを作ってくれる何がしのヘアースタイルにあるでしょう、それは何か、色々考えられているのは確かなんですが今一ヒットに繋がって無い、例えばクールシャンプーとかとか、鼠先輩の登場、芸人でもザ.パンチなど出たが今一流行から外れていった、それと店を綺麗にしたとしても人が来なければ何にもならない、新しいチャレンジが逆反応を示す、何をやっても四面楚歌状態、宣伝媒体が[いま注目の理容業、、]なんて言ってもその注目店の特徴は何かとなる、此処が問題ですが、実菜それが何がしか解らない状態、理容師の器用さは認められているから何でもやれない事はなさそう、第二ブーム時、清水健太郎、パンチ佐藤、Vシネ等拍車をかけたパンチパーマ、いま復活を目指しても同じブームは来ない、しかし一部の若者が注視して少なくとも動いているのは確かなこと、いまどの分野を狙うのか自分の目標を定める時がきている、手探り状態が続く業界に光明を差すのは他にはない確かな技術でしょう




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暗闇から光明が、、

暗いトンネルの先に光が見えてきたのは特殊アイロン、特に30歳前後に動きが見えてきた、昔式のパンチパーマは年代が60歳ぐらいから70歳前後がよくかけている、いずれ辞める時期が来るだろうと思う、今の若者に昔昔のものは通用しない、それに比べ30歳ならまたできる時にかけるという事も一度やってこんな感じだったらまたやろうと思う気持ちになってもらう髪型が良い、殆どはサイドが刈り上げまたは2ブロックにする方法が多い、サイドだけストレートで押さえ込むかけ方もある、とりあえず2ブロックが無難、要望も多い、問題なのは上部のアイロン操作がポイント、強くするか緩くするかは職場の業種にもよる、会社員ならどうする、土建、建設なら強めにするか、此処がかける前の重要な、要するに今風かけ方を要求される事が殆ど、ヤン毛を伸ばす若者は少ないが希少価値、だからると言う人もいる、この辺の技術を伸ばしたら明るさを増すだろう



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る程度値段の安さも必須、

気が出るのに条件がある、第一に技術、第二に値段、第三に接客、値段設定も重要なポイント、いまの値段、7500円から8000円は若者にとって相当高い、安床店がアイロンに力を入れてくればこちらは目も当てられない、アイロンをやっているお店にとって恐怖でしょう、好技術はイイがいまの時代にそぐわない値段は考えものです、あまり安いのも駄目、価値感が無くなるし、やっている方も気合が入らない、まぁ〜6000円前後が良い感じかなぁ〜、まして若者に全面に掛けることはないのでそのぐらいが無難な値段、その中で顔そり込みの総合値段ですから割安感があります、普通顔そりだけで2000円は取っているから4000円でパーマがかけれる感覚です



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理容師は素敵な職業

国家試験を所得、一生資格が得られる、苦しい修行を経て苦労しただけに、いまの生活を大事にしてゆきたい、独立すれば定年がなく働ける限り収入がある、どんな世界へ行っても特別扱いされるし、刑務所でも病院でも施設でも待遇も良いし世界にでても食いはぐれがない、例え国民年金でも厚生年金並の所得が得られるのは素晴らしいことだ、ただ体調を崩したらダメなんで確り養生しながら進んで行きたい、自分のペース推移できるしお客さんの方からやってきてくれる、こんな良い商売ってないですよね、みんなが自分の職業に誇りを持って頑張りたいものです



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理容業を続けるために

怪我、病気の予防、遺伝質との付き合い方、全般的に健康維持でしょうね、そして精神的なコントロールも大切になってきます、悩みへの対処、体調を壊したて仕事ができない悔しさは本当に残念至極、しかしこれは誰に襲いかかるかかわからない、もしそれは解っていたらどうする?普通は解らない、ある程度早めに対処し、検査してゆくことも大事、体に異変が無いのに検査にゆく人は少ない、レントゲン検査は毎年やるから大丈夫なところもあるが血液検査はやっておいて悪いことはない、異常があれば何がし数値にでるからです、それからこの職業、運動不足から起こる病気も敵、怪我に繋がらない程度の運動は必須でしょうね、趣味で運動できたら文句はないでしょうけど、はっきりでてくるのが親からの遺伝、親の病気を調べ、早めに対処してゆくのも大事



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何故か閉店しない理美容店


こんなに多くの店が有りつつ不思議に閉店が無いのは何故?これには秘密がありそう、各自店の独特な接客法にあるようだ。居心地が良くて愛想がよくて適当に空いているからもあるという、理容店で特に中年以降のお客さんは長く通い続けて来られるというケースが多し、しかし高齢化や年金暮らしに入ると経済的にも大変で安い床屋へ行ったり自分でするようになる、美容院では高額な値段を取れることで収益は高いがお客さんの移動が激しい、女性客は技術も接客も悪くは無いのに移動してゆく摩訶不思議なところがある、その厳しい中で閉店があまり見られない、技術もあるけど、ここはやっぱり接客が確りしていりと言える


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値段争いの勝負どころ

カットのみ1000円は別物として大体安床の値段はカット、シャンプー、顔そり、ブローセット込みの総合で¥1900円前後を維持している、それ以上
安いと経営は逼迫する、個人店だと高いところで¥4000円、平均は¥3500円前後となっている、個人店舗の価格は総合で¥3000円前後が妥当な値段、格差は1000円前後、補うのは高技術、高接客力でカバーできる範囲内、それ以上高いともっと特点が要求されるから大変、各店舗の常連さんを守れなくなる、個人店舗の値段を下げるのは抵抗があるが計算上ではこれまでの値段では減少の一途を辿るかも知れない今季だけ今の価格より10%オフ、20%オフという店も増えて当然だろうと思える、理容ではあんまり見られないが美容院ではやっている店もある理容も何がし手を打つ時代がやってきている

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